ガッツ溢れるプレーでチームを盛り上げた巨人・ウィーラー

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2020年12月12日 08:12  ベースボールキング

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巨人のウィーラー(C) Kyodo News
楽天からシーズン途中にトレードで加入した巨人のウィーラーは、ベンチで大きな声で盛り上げ、全力プレーで攻守に躍動した。

 ニッポン放送ショウアップナイター解説陣もウィーラーを高く評価する。9月9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日−巨人戦』で解説を務めた山崎武司氏は、「ジャイアンツはウィーラーが加入して、ベンチの雰囲気が変わりましたよね。ジャイアンツは良かったんじゃないですか。楽天のときから見ていたんですけど、楽天にいるときとジャイアンツにいるときと何も変わらないそれが素晴らしい」とウィーラー効果が巨人にあると見ているようだ。

 10月6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「ウィーラーの存在は大きいですよね。相手に脅威を与えたいなというときは、いいですよね。ひょっとしたら、ホームランがあるかもしれないというね」と語っていた。

 10月7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「昨日(6日)もいいところで打ちましたし、今日(7日)もいいところで打っている。明るいキャラクターですよね。彼が打つとベンチが盛り上がりますよね」と話した。

 また、ウィーラーは内野手登録でありながら、レフトでも出場することが多かった。レフトの守備に川相昌弘氏は「外野もうまいし、フェンス際とスライディングキャッチとかを怖がらないので上手ですよね」(8月12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』)と評価した。

 7月18日のDeNA戦で、ウィーラーはロペスがレフトへ放った飛球をフェンス手前でジャンピングキャッチ。この守備に同日放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた井端弘和氏は「なんとなくボールを見ている気がしたので、おそらく照明が入ったような気がするんですよね。よく捕ったと思います。1回出てきましたよね、ボールを探したという感じから下がっていきましたので、諦めずによく追っかけたと思いますね」と話した。

 来季もファイト溢れるプレーでチームを盛り上げて欲しいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 高梨にしてもあの時点だったから取れたというのがあるな、あれ以降楽天自体が苦しくなってそうなったら取れなかったかもな
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