「時間を無駄にした」8年間プロポーズが無く、交際相手を訴えた女性(ザンビア)

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2020年12月12日 17:42  Techinsight Japan

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8年間もプロポーズを待ち続けた女性が裁判所に訴える(画像は『New York Post 2020年12月9日付「Woman sues boyfriend for not proposing after 8 years」』のスクリーンショット)
恋人との交際が、長くなればなるほど相手が結婚についてどう考えているのか気になることもあるだろう。アフリカ南部のザンビア共和国在住のある女性は、交際して8年になる男性からプロポーズが無かったため訴えることにしたようだ。彼女は「待ち続けて、もううんざりしている」と話している。『New York Post』『Tuko』などが伝えた。

ザンビアのカッパーベルト州ヌドラに暮らす1児の母ガートルード・ンゴマさん(Gertrude Ngoma、26)が、裁判所に提起した訴えが注目を集めている。

ガートルードさんは、恋人のハーバート・サラリキさん(Herbert Salaliki、28)と8年も交際を続けているが、ハーバートさんに結婚する意志が全く見られないため彼女は業を煮やして彼を裁判所に訴えたのだ。

ガートルードさんによると、2人は結婚を前提に交際しており、ハーバートさんからは結納金まで支払われていた。その後、ガートルードさんはハーバートさんとの間に子供までもうけたが、今も子供を連れて実家で暮らし、ハーバートさんとは一度も一緒に生活したことがないという。

それでもガートルードさんはハーバートさんからのプロポーズを長年待ち続けていた。しかし最近になってハーバートさんが他の女性と連絡を取り合っていることを知り、ガートルードさんは堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。

ガートルードさんはハーバートさんとの交際について「時間を無駄にして、うんざりしている」と話しており、法廷では「彼には真面目な態度が全く見られませんでした。だからこそ私は訴えることにしたのです。それに今後の私たちの将来について、どうなるのか知る必要があります」と述べた。

一方でハーバートさんは「結婚式を挙げる経済的な余裕が今はない」と語っており、さらに「彼女は未だに両親と暮らしているため、2人の関係を親密なものにするための努力を怠った」とガートルードさんを非難した。

地元メディア『Mwebantu』によると、裁判官は2人が結婚していないため裁判では何もすることができないとし、ガートルードさんに「婚前契約違反で再度訴え直すか、和解するように」と助言したそうだ。

画像は『New York Post 2020年12月9日付「Woman sues boyfriend for not proposing after 8 years」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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