12月に入り、一段と寒さが増してきました。季節の変わり目で肌が乾燥し、敏感になってしまったという人もいると思います。
敏感肌の筆者が、肌がヒリヒリするくらい乾燥してしまった時に使用するクレンジングと洗顔料をご紹介します。
■肌の乾燥が深刻な時におすすめのクレンジング&洗顔料3選
クレンジング
(1)ウォータークレンジングジェル/ナノアクア
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「ナノアクア」から販売されているジェルタイプのクレンジングです。
肌がヒリヒリする日でも化粧をしなければならない場合は、クレンジング時も肌に負担を与えやすいと思います。そんな時に筆者がウォータークレンジングジェルを使用する理由は、メイクや皮脂汚れをこすらずに「浮かせて落とす」ことができるからです。
みずみずしいジェルを肌にのせるだけで、クレンジングが完了します。濃いメイクの場合は落としきれない場合がありますが、筆者の日常のメイクは問題なく落ちていますし、マツエクを付けている場合でも使用できるので使い勝手が良いと思います。
刺激:★☆☆ 使用後のつっぱり感:★☆☆ メイクの落ちやすさ:★★☆(200g 税抜価格3,800円)
洗顔料
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(2)エッセンスイン クレンジングフォーム/d プログラム
「d プログラム」から販売されている洗顔料です。洗顔時に乾燥が進行しやすいので、肌がヒリヒリする時はどの洗顔料を使用するか特に気にかける必要があります。
こちらのアイテムは濃密なクッション性のある泡が作りやすい洗顔料で、肌に負担をかけないようにやさしく洗顔することができます。洗顔後のつっぱり感が少ないので、肌がヒリヒリする場合や肌の乾燥が気になる時におすすめのアイテムです。
泡立てが苦手な人は、洗顔ネットを利用することで簡単にクッション性のある泡を作ることができますよ。
刺激:★☆☆ 使用後のつっぱり感:★☆☆ コストパフォーマンス:★★★(120g 税抜価格1,900円)
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クレンジング&洗顔料
(3)クレンジングクリーム/エンビロン
こちらのクレンジングクリームは、ドクターズコスメブランドである「エンビロン」から販売されています。
肌がヒリヒリする時は洗顔のステップを減らしたいと思う人は多いと思います。そんな時に、薄いメイクであればクレンジングと洗顔が同時に完了するタイプのアイテムをおすすめします。
こちらのアイテムは泡立たないタイプの洗顔料で洗浄力は弱めですが、洗い上がりのしっとり感が高いところが特徴です。濃いメイクは落ちにくいので、肌の状態に合わせて使い分けると良いでしょう。
刺激:★☆☆ 使用後のつっぱり感:★☆☆ メイクの落ちやすさ:★☆☆(200g 税抜価格4,000円)
洗顔アイテムは、肌の状態によって使い分けることをおすすめします。気になるアイテムがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
(薬剤師/抗糖化美容研究家 花田 真理)