本田望結、姉妹を語る「姉じゃなくても本田真凜選手を尊敬していたと思います」

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2020年12月18日 16:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

本田望結 撮影/齋藤周造

「歴代の応援マネージャーの方たちが素晴らしい人ばかりなので、私もなりたいと憧れていました。決まったと聞かされたときは泣いてしまって。あまり演技以外で泣くことがないんです。直後に両親にも報告したんですが、自分が泣いてしまったことに驚いて、どんな反応だったのか覚えてないんです(笑)。でも、発表が終わりじゃなくこれからなので、精いっぱい頑張りたいと思います!」

 新垣結衣や広瀬アリス・すず姉妹、永野芽郁など数々の人気女優が就任。まさに冬の風物詩ともいえる『全国高校サッカー選手権大会』の第16代応援マネージャーに選ばれた本田望結。自身も今年から高校に進学。子役から始めた女優の仕事も、ますます活躍が期待される

「小さいころから女優に興味があって、踊りながら“どうやったらテレビの中に入れるの?”とお母さんに聞いていたみたいで。

 あと、小さいころの記憶は……『家政婦のミタ』は覚えています。撮影の合間に私と中川大志くんがケンカして、綾部守人さんがそれを止めるみたいな(笑)。たぶんちょっかいを出されて、私がそれをやめてほしくてみたいな感じだったと思います。生田スタジオで撮影していたのですが、今でも行くと当時を思い出しますね」

姉妹で一緒にはまっている料理

 フィギュアスケーターでもある彼女は今年、シニアクラスにデビュー。姉の真凜、妹の紗来とともにノービス時代から活躍を続けている。

「全日本選手権には行けませんでしたが、1つ目の予選を通ることができて、いまの自分の最大限の力は出せたので悔いはないです。姉は魅せる表現が誰よりもうまいなと思っていて。実際の姉じゃなくても本田真凜選手を尊敬していたと思います。

 妹は小さいころは私が跳んでいるのを見たら、すぐまねして跳べちゃうような怖いもの知らずだったんです。でも、中学に上がり身長が伸びたりして、本人がつらいと思っているかはわかりませんが、ちょっと苦しんでいるというか……。そんな頑張っている妹を見て、私もいま以上に頑張りたいと思います

 練習に仕事にと多忙な日々を送る傍ら、姉妹でこんなことも。

「いま妹と両親の晩ご飯を一緒に作るのにはまっています。料理は昔から作っていました。得意料理ですか? 小さいころは卵焼きって言っていました。妹は最近始めたんですが、すごく上手で煮込み系はもちろんパイ生地を使った料理とか何でも作れるんです。“ひそかにお母さんに教えてもらっているのかな?”と勝手に想像してます。卵焼きを教えようと思っていたんですが教える前に上手になったので私の出番がなかったです(笑)

もうすぐクリスマス!

 毎年、全日本選手権とかぶっていて、何もしないまま終わっちゃうんです。家族でチキンやケーキを食べることに憧れはあります。あと、その時期になると白いマフラーが欲しくなるんですが、優柔不断なので結局、買わないまま。今年こそサンタさんにお願いするか自分で買おうと思います。

私のオフの1日

 オフだからといってダラダラしないで、休みの日だからこそ早起きしちゃうんです。最近はあまり出かけられないので、部屋の電気を消してテレビ番組や映画を見ることが多いです。あとは、ワンちゃんを5匹飼っていて、妹がお母さんみたいな感じでお世話をしているんです。なので、妹が散歩に出かけると、一緒についていって遊んできます。

ほんだ・みゆ 2004年6月1日生まれ。京都府出身。オスカープロモーション所属。
ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や映画『コドモ警察』など数多くの作品に出演。女優業と並行してフィギュアスケーターとしての活動も続け今年、シニアデビューを飾る。第99回全国高校サッカー選手権大会16代目応援マネージャーに就任。トライエックスより「本田望結カレンダー2021」発売中

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