フジテレビ佐野瑞樹アナ、『監察医 朝顔』にレギュラー出演 「私のシーンは少しだけ我慢して」

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2020年12月19日 10:21  リアルサウンド

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フジテレビアナウンサーの佐野瑞樹(c)フジテレビ

 フジテレビアナウンサーの佐野瑞樹が、フジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』に第8話よりレギュラー出演する。


【写真】『監察医 朝顔』に第8話よりレギュラー出演する望月歩


 『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化した本作。続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。


 佐野アナが演じるのは、桑原(風間俊介)の先輩警察官・竹岡。ドラマへの出演歴もある佐野は、月9ドラマの出演としては『HERO』第2期の第8話にゲスト出演して以来、6年ぶりとなる。佐野にとってドラマのレギュラー出演は本作が初で、初めての警察官役となる。


■佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー) コメント
・『監察医 朝顔』出演決定時の感想


初めてオファーを聞いた時はアナウンサー役ではないことに驚きました。警官役でほんの少しですがセリフもあると……。その日からドラマをやるんだと思い出す度に心拍数が上がりました。慣れないことはするものではないと日に日に感じるように……。


・初挑戦となった芝居について


初めてのことですから、役作りなんてありませんし、できません。とにかく台本を読み込んで、自分の役柄、前後のあらすじなど、台本でわかる限りのことを理解しようとするのみです。そして心拍数が上がっていくのみです(笑)。


・風間俊介さんとの初共演について


風間さんは、それはそれは優しく接してくださいました。ど素人の演技を包み込むように対応してくださいました。派出所では椅子から立ち上がったり、自転車に乗ったりしますが、その一つ一つの動作が普段とは違うものになってしまったり、やってみると難しいものだなと……餅は餅屋だと痛感しました。また、他のシーンでは、三宅弘城さんにも助けていただきました。三宅さんとは共通の趣味がサウナということがわかり、本番ギリギリまでサウナの話をして下さり、私の緊張をほぐして下さいました。それから平野眞監督は会社の先輩ですが、シリアスなシーンであっても、よくまぁここまで冗談が出てくるなぁというくらいお話をして下さり、現場の雰囲気を調和させるという意味で、さすがだなと思いました。


・意気込み


ドラマ自体の見どころはふんだんにありますが、私のシーンの見どころと言っても、ただただど素人の演技を見て笑って(?)いただきたいと思います。竹岡という“町のお巡りさん”の雰囲気が少しでも出ていればいいなと思います。私のシーンは少しだけ我慢していただいて、全編ぜひご覧ください!


(リアルサウンド編集部)


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