ジェニファー・ロペス、今年6月の挙式延期で「結婚を再検討中」と明かす

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2020年12月23日 12:02  Techinsight Japan

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「結婚って何だろう…って」揺れる気持ちを明かしたジェニファー・ロペス(画像は『Jennifer Lopez 2020年7月20日付Instagram「Now more than ever, it’s sooo important to advocate for your own health and wellness.」』のスクリーンショット)
婚約者アレックス・ロドリゲスと今年6月にイタリアで挙式予定だったジェニファー・ロペス。しかしパンデミックの影響により、式はキャンセルを余儀なくされてしまった。そんなジェニファーがあるラジオ番組に出演し、新たな式の日取りは決まっていないこと、さらには結婚そのものにこだわる必要性を改めて再検討中であることを明かした。

昨年3月に「ニューヨーク・ヤンキース」の元スーパースター、アレックス・ロドリゲス(45)との婚約を発表したジェニファー・ロペス(51)。バハマのビーチでのロマンチックなプロポーズや、アレックスから贈られた豪華な婚約指輪はメディアを賑わせ、その年の9月には家族や親しい友人らに囲まれ婚約パーティーを開催した。当初はビッグカップルによる盛大なウェディングは「2020年の大きなニュースになるだろう」と報じられていたが、今年はパンデミックという未曾有の危機に直面し、ジェニファーとアレックスは他の多くのカップルと同じように予定していた挙式のキャンセルを余儀なくされてしまったのだった。

そんなジェニファー・ロペスが米時間21日にラジオ番組『Radio Andy』に出演し、挙式のキャンセルに至った当時の心境などを語った。もとは今年6月に挙式予定だったジェニファーとアレックスだが、その予定地だったイタリアでは3月に新型コロナウイルスの感染者数がピークを迎え、全土封鎖の措置が取られる緊急事態になった。そのため諸々の準備が整っていたにもかかわらず、挙式を諦めざるを得なくなってしまったジェニファーは「本当に悲しい決断だった」と当時を振り返った。

挙式予定だった6月から半年が経った現在、ジェニファーとアレックスは新たな式の日取りは決めていないという。隔離生活中に考える時間がたっぷりあったことで、アレックスと「結婚そのものにこだわる必要性」について再検討した―との発言も飛び出した。

「こういう年齢だし、お互い結婚歴もある。だから『結婚する? それともしない?』って考えるの。『私達にとって結婚って何だろう?』ってね。結局、最後は『私達はどうしたいか?』なんだけど、式を焦るつもりがこれっぽっちもないことは確かね。」

ジェニファーは今の心境をそのように明かし、リスナーを驚かせた。婚約はアレックスを含め5回、結婚は過去3回ながら、これまで教会で式を挙げたことが一度もないというジェニファー。以前は「教会で盛大なウェディングがしたい」「バージンロードは息子マックスくんと歩きたい」と願望を語っていたが、現在は結婚そのものについてアレックスと改めて話し合っているようだ。

「物事はある意味、神聖なタイミングで起こるのだろうけれど、(事実婚を37年間貫いている)ゴールディ(・ホーン)とカート(・ラッセル)のように、『結婚ってしなきゃいけないもの?』『結婚すべき?』とも思ったりして。」
「結婚は私達にとって大切なことかもしれないけど、焦ってするものでもない…。」

3度の結婚を経験しているジェニファーは、これまで「結婚は勢いとタイミング」と思い切ったこともあったのかもしれない。そんな彼女が「結婚に固執することはない」「焦ってはいない」と素直に語ったのは、今の自身の人生に満足し幸せを感じているからだろう。とはいえ「ジェニファーが再び人妻になるのか?」「それともアレックスと事実婚を貫くのか?」は、ファンにとって非常に気になるところ。2人の関係には引き続き注目が集まりそうである。

画像は『Jennifer Lopez 2020年7月20日付Instagram「Now more than ever, it’s sooo important to advocate for your own health and wellness.」、2020年6月30日付Instagram「Class of 2020!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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