栃木県の交通事業者3社、地域連携ICカード「totra」を来年3月に導入 Suica等と相互利用可

3

2020年12月28日 12:41  TRAICY

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TRAICY

写真

関東自動車、ジェイアールバス関東、宇都宮ライトレールおよび宇都宮市、芳賀町は、2021年3月21日に地域連携ICカード「totra」の発売・サービスを開始する。

JR東日本が提供する「Suica」のサービスと、バス定期券などの地域独自のサービスの両方が利用できる「地域連携ICカード」としては、全国で初めてとなる。

導入されるのは、関東自動車の一般路線バス全線、ジェイアールバス関東の栃木県内一般路線バス全線、宇都宮ライトレール(2022年春開業予定)全線。このほか、SuicaおよびSuicaと相互利用可能な全国交通系ICカードが使えるエリアでも利用可能になる。また、宇都宮エリアのバスやLRTでは、Suicaと相互利用可能な全国交通系ICカードも利用可能になる。さらに、totraでは、利用した区間運賃の2%がポイントとして貯まる仕組みになっている。

このニュースに関するつぶやき

  • 何て読むの?
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定