田原俊彦、長女の“2世タレント売り”に不満も「嫌われたくない」で親子共演実現か

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2020年12月28日 21:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

田原俊彦

 田原俊彦がスペシャルMCを務めているバラエティー番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)が2021年3月で終了すると報じられた。

「2011年にスタートし、“あの人は今”的な芸能人を番組で独自に取材する方法で人気を博しました。しかし取り上げる有名人も微妙な人選が増え、視聴者に飽きられていただけに終了もしかたないかもしれません」(TBS関係者)

 番組が9年半で幕を下ろすことになり田原の地上波レギュラー番組はゼロになるが、本人はまったく気にする様子がないようだ。

トシちゃんは歌手活動が自分の本業というプライドを持っているため、バラエティー番組への思い入れはあまりないんですよ。テレビ露出が増えたことでファンクラブ会員も急増。12月にはライブDVDも発売。さらにコロナ禍の中で開催したコンサートや年末のディナーショーのチケットも完売と還暦目前とは思えないほどの絶好調ぶりですから」(レコード会社関係者)

悩みのタネは長女の芸能活動

 そんな絶好調男にも悩みがあるようで……。

長女である田原可南子さんの芸能活動をあまり快く思っていないそうなんです。2011年に17歳で『ミスマガジン』という雑誌のコンテストで準グランプリに輝き、芸能活動を本格化。当初は芸名を使い、“田原俊彦の娘”ということは伏せて活動をしていました。大学進学に伴い一時休業していましたが、大学卒業直前に本名にして芸能活動を再開すると、2世タレントを売りにするようになったんです」(芸能プロ関係者)

 12月4日に放送された『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)では父親顔負けの美声を披露して話題を集めた。

「番組では“父親の名前も背負っているので”と意気込みを語ったほか、放送前には“のどを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けてと父親からアドバイスをもらった”というコメントも出すアピールぶりでした。トシちゃんは娘を溺愛しており、嫌われたくないためアドバイスはしているのですが、本音は自分の名前を使ってほしくないようです」(制作会社関係者)

 父親の名前を利用して芸能活動をすることを快く思っていないのが事実かどうか、所属事務所に聞いてみたところ、

「たしかに田原が可南子さんの芸能活動を手助けすることはありませんが、快く思っていないとかではなく、彼女の人生だから余計な口出しをしないというスタンスなだけです。それが娘に対する最大の愛情表現であり、父親としての配慮みたいですね。どこか照れくさい気持ちもあるんだと思います。もともと田原自身がプライベートを売りにしているタレントではないので、親子共演は考えておりません」(担当者)

 とのこと。競争の激しい芸能界を努力と実力で生き抜いてきたトシ。そんなパパの愛情表現なら、どんな振る舞いでもグッとくる!?

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