「出生前診断」に関する調査の結果が公開される

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2020年12月30日 08:01  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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検査を受けた人は2012年にくらべ増加
妊娠・育児コミュニティサイト「ベビカム」を運営するベビカム株式会社が、出産ジャーナリストの河合蘭さんと共同で2020年10月に「出生前診断のニーズに関するアンケート」(インターネット調査)を実施。結果を2020年12月28日付けのプレスリリースで公開した。

調査は2020年10月2日から2020年10月11日にかけて、妊婦もしくは出産体験者の女性515人を対象に実施され、出生前診断体験の有無や病院・産院で出生前診断についての情報提供を受けたかどうか、遺伝カウンセリング(※)を必要だと思うかどうかなどの質問が出された。

調査結果によると、30代後半では4割、40代では6割の人が出生前診断で何らかの検査を受けていることが判明。2012年の調査にくらべて検査を受けた人の数は増えているが、その一方で高齢妊娠者の7割が産科医と出生前診断の話をしていないという事実も判明している。

遺伝カウンセリングについては、妊婦の97.4パーセントが陽性判定が出た場合は必要であると回答。出生前診断についてのフリーコメント(体験や希望、思うところなど)では、合計3万文字近くにもなる現実的な意見が寄せられている。

妊活から子育てまでの不安を解消!
1998年6月に一般向けサービスをスタートした「ベビカム」は、妊娠・出産・育児に関する総合情報サイト。妊活はもちろん、妊娠・出産、子育て、暮らしなどさまざまなカテゴリーで不安を解消し楽しみを増やすための情報を配信している。

ベビカム株式会社では、時間や場所にとらわれずスキルアップできる働きかたを提案するサービス「WorkSmart」、赤ちゃんが好きなオリジナルの泣き止み音をつくり出すアプリ「BabyTune」なども展開している。

※検査で赤ちゃんに異常があったとわかったときなどに専門家が個別に相談に乗ってくれる場所のこと。

(画像はベビカム株式会社のプレスリリースより)

(画像はベビカム株式会社公式サイトより)

(画像はベビカムより)

ベビカム株式会社のプレスリリース/PR TIMES

ベビカム株式会社公式サイト

ベビカム

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