三井不動産、国立がん研究センター東病院敷地内にホテル建設

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2021年01月10日 18:32  TRAICY

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三井不動産は、(仮称)柏の葉ホテル計画の新築工事に着手した。

国立がん研究センター東病院の敷地内に位置し、三井不動産が土地の一部を賃借し、ホテルを建設する。竣工後は三井不動産ホテルマネジメントが運営する。開業は2022年夏を予定する。

国立がん研究センター東病院には、国内外からのべ30万人弱のがん患者が来院し、一定期間の通院が必要となる場合や、遠隔地からの入院や通院などの来訪者のニーズに応え、利便性を向上させることを見込んでいる。

建物は地上7階建て、客室数は146室。病院と連携した新たな診察モデルの創出を目指し、5GやITなどの通信環境を整備し、遠隔診療やセンシングデバイス等の導入による新たなヘルスケアサービスの開発も検討する。

アクセスは、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅からバスで約6分。

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