パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、リーグ戦について言及した。10日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今月2日にPSGの新たな指揮官に就任したポチェッティーノ監督は、9日に行われたリーグ・アン第19節スタッド・ブレスト戦を3ー0で終え、指揮官としてPSGでの初勝利を飾った。試合後のインタビューに応じた同監督は、白星という結果に満足感を示しながらも、チームに対して改善の余地があることを口にした。
「この結果には満足している。しかし、まだ修正しなければならないことが多くある。我々は、常に高い水準で仕事を続けなければならない」
そしてポチェッティーノ監督は、次戦14日に迎えるマルセイユとのトロフェ・デ・シャンピオン2020(フランス・スーパーカップ)決勝戦に向けても、意気込みを語った。
「それはパリにとっても私にとっても、非常に特別な試合になる。我々は良い試合をしたいと思っているし、競争力のある最高のコンディションで試合に臨むつもりだ。そしてもちろん、マルセイユと対戦する時は、必ず勝利を挙げなければならないんだ」
果たして同監督はPSGにタイトルをもたらすことができるのか、注目が集まっている。