小1の娘が、“出会い系アプリ”で遊んでいた!? ガチャ高額課金だけじゃない「子どもとスマホ」トラブル

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2021年01月11日 20:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 子どもたちの学校や保育園が長期の休みとなる年末年始。コロナ禍の影響もあり、帰省や旅行などを控え、自宅で過ごしたという家庭も多かったのではないだろうか。そんな中、YouTubeやゲームアプリ、オンラインゲームに夢中になっていた子どもも多いようだが、今回はこの事態に頭を悩ませるママたちのエピソードをご紹介しよう。

3人をワンオペ育児、YouTubeやスマホに頼らざるを得ない

 正美さん(仮名)は、都内小学校に通う1年生の長女と、幼稚園に通う5歳の長男、そして1歳の次女を育てている。薬剤師の夫は、総合病院に勤めており、夜勤もある変則勤務のため、家では正美さんがほとんど家事と育児を担当しているそうだ。

「1歳の娘と、とにかく落ち着きがない息子に手がかかるため、1年生になる長女には、お古のパソコンでYouTubeを見せたり、私のスマホで無料アプリのゲームで遊ばせたりしています」

 いまや、子どものお世話道具としても欠かせないYouTubeやスマホゲーム。しかし、中には子どもにスマホを持たせることについて、注意してくるママ友もいるそうだ。

「ママ友とのグループチャットに、娘がスタンプを連投しちゃったんです。そうしたら、高学年の子どもがいるママ友から『低学年のうちにスマホを与えていると、ゆくゆくはゲームばかりしたり、課金に走るようにもなるよ』というメッセージが送られてきました。アドバイスはありがたいのですが、3人の子をワンオペ育児しているので、長女にはスマホで遊んでいてもらわないと何もできないんですよ……」

 そんな正美さんだが、以前、仲の良いママ友から「娘が勝手にゲームをダウンロードして、数千円ほど課金していた」と聞き、親が認証しなければ課金だけはできないように気をつけていたという。しかし、無料アプリだと思って遊ばせていたゲームで、とんでもないトラブルに巻き込まれそうになったと語る。

「そのゲームは、アバターを作って遊ぶという内容で、私はてっきり着せ替えを楽しむものかと思っていました。しかし、実はアバター同士で会話ができるもので、いわゆる出会い系アプリだったんです」

 アバターを作って、仮想現実で知らない人と交流ができるアプリは、厳格な年齢確認なども必要なく、簡単にダウンロードできてしまうという。

「ふと娘のフレンドリストを見たら、そこには何人もの男性ユーザーがいました。しかも娘に『服を着替えてきて』『(ゲーム内の)露天風呂に行こうよ』などと、メッセージを送ってきていて。慌ててアプリを削除しました」

 子どもとスマホをめぐっては、子どもが無断で「ガチャ」のようなゲーム内の課金システムで、お金を散財してしまうことが問題視される。しかし、ママたちにとっては、子どもが知らない相手と簡単につながれてしまうことのほうが、最近の心配事だという。

「娘は、まだ何もわかっていないのか、『ゲームの人はみんないい人』って言うんです。ゲーム内で、プレゼントをもらったりするせいで、いい人だって信じちゃうみたいですね。ママ友にも、グループチャットでこの一件を報告すると、みんな衝撃を受けていました。ほとんどの家庭で、移動中や外食する時には、子どもにスマホを与えているようですが、今後子どもが危険なことに巻き込まれないために、情報共有しようという話に。例えば、子どもが興味を示したゲームがあったら、ママ同士で『〇〇って知っている?』と聞くようしたりです。ただ、これから先、子どもが自分用のスマホを持つと監視の目が届かなくなるので、今から不安です」

 生まれた時から、スマホが身近にある子ども世代にとって、「ゲーム内での出会いが、危ない」という意識は薄いのかもしれない。そこはやはり、親が厳しく指導していくべきところだろう。

 都内にある小学校に2年生の息子を通わせている美穂子さん(仮名)。彼女は、学童のママ友とのグループチャットで、子どもにスマホをどの程度使わせるか、よく語り合っているそうだ。

「子どもたちもだんだんとスマホに興味を持ち、親のスマホを勝手に触ったり、LINEのグループチャットを覗いてきたりするようになったんです。学童には、私立や国立の小学校に通っている子もいて、その子たちはすでにキッズ携帯を持っているので、うちの子も欲しがるようになりました」

 美穂子さんも夫も、大手の携帯通信会社ではなく、格安スマホと呼ばれるキャリアのスマホを使っている。

「夫は、いろいろなサービスを比較し、一番安いものや、使い勝手の良いものを選ぶタイプ。キッズケータイは、どこも本体が割高な上に、同じキャリア同士でないと無料通話にならない仕様も多いので、もう少し息子が大きくなるのを待って、SIMフリーで大人と同じスマホを持たせたいと思っていました。しかし、どうもママ友に聞いてみると、塾に通いだす小3がキッズケータイのデビュー時期みたいなんですよね……」

 都市部では、安全のために、GPS機能が付いたキッズケータイを持たせている親もいるようだが……。

「うちは家と学童が近く、現状、塾に通わせる予定もないので、正直キッズケータイの必要性はないんです。でも、周りに持っている子がいると、欲しがるんですよね。ママ友も『月々1,000円くらいだよ』と勧めてくるけれど、必要ないものに払いたくないって思いますよ」

 また美穂子さんは、「Nintendo Switch」での、子ども同士の付き合いで、困ってしまうことがあるという。

「『Nintendo Switch』で仲間とオンラインゲームをするためには、有料会員になる必要があります。うちは月額料金がかかるものには、なるべくお金を掛けたくないんですが、ママ友とのグループチャットで、『オンラインゲームで遊びましょう』と盛り上がる時があるんですよ。有料会員ではない我が家はは、ケチって思われてるかなって気になったりもするんです。キッズケータイも持たせていませんしね」

 このように、自分の子ども時代にはなかったスマホやオンラインゲームの文化に、「どのように付き合っていけばよいかわからない」と美穂子さんは語った。

 先ほども述べたように、スマホゲームへの子どもの課金問題は、たびたびネットなどでも話題に上がる。しかし、スマホ自体をいつから持たせるか、子どもたちの間ではやっているNintendo Switchのオンラインゲームはいつから遊ばせるのかなど、ママたちの悩みは深い。周りに流されず、家庭ごとに、うまく付き合っていけるやり方が見つかればよいのだが……。

このニュースに関するつぶやき

  • 幼い子が三人いても、別に子に端末機を触らせなくてもどうにかなると思うけど。うちは家でも移動中でも子に持たせておく事は無い。外食する時なんてもっての他。全く困って無いけどね。
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