100日間同じドレスを着た女性「今後1年は服は買わない。シンプルが一番よ」(米)

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2021年01月11日 22:02  Techinsight Japan

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写真100日間同じドレスを着るチャレンジに挑戦した女性(画像は『Sarah Robbins-Cole 2020年12月24日付Instagram「Day 98/100 in this dress.」』のスクリーンショット)
100日間同じドレスを着るチャレンジに挑戦した女性(画像は『Sarah Robbins-Cole 2020年12月24日付Instagram「Day 98/100 in this dress.」』のスクリーンショット)
安価でトレンディーな「ファストファッション」は若者を中心に人気だが、近年は良質で長持ちし地球に優しい「スローファッション」への関心が高まっているという。そんななか、あるファッションブランドが始めた「100日間ドレスチャレンジ(The 100 Day Dress Challenge)」が注目されている。実際にチャレンジに挑戦した女性の声を『Mirror』『NDTV.com』などが伝えた。

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米マサチューセッツ州ボストン在住のサラ・ロビンソン=コールさん(Sarah Robbins-Cole、52)は昨年9月16日、100日間連続して同じドレスを着て過ごすという「100日間ドレスチャレンジ」を開始した。

これは米オレゴン州ポートランドを拠点とする衣料ブランド「WOOL&」が行っているもので、参加者が着用するのは羊毛の中でも最高級のメリノ種(メリノウール)を使用した同ブランドの長袖ひざ丈のドレスだ。

ルールはいたって簡単で、同じドレスを一日8時間、100日間着用し、ドレスを着た自分の写真を毎日SNSなどに投稿する。ドレスは洗濯OKで、他のアイテムと合わせて自由にスタイリングができる。こうして100日のチャレンジが完了したことが確認されると、「WOOL&」で使える100ドルのギフトカードが贈られる。

サラさんが「WOOL&」のチャレンジに魅力を感じたのは、ブランドがSNSに綴ったこんな言葉だった。

「ファストファッションではなく、本当に必要な物を見極めて欲しい。」
「洗濯・乾燥の時間やゴミが減り、地球にも優しい。」
「人は着るもので判断されることはないことを肌で感じて欲しい。」

大学の礼拝堂の牧師をする傍ら、教育リーダーシップの修士号を取得するために大学院で勉強中だというサラさんは「やってみる価値はある」とすぐに行動を起こし、同じ服を着ていることを理解してもらうため、友人らにチャレンジに挑戦することを宣言したという。

昨年末に100日目を迎えたサラさんのInstagramには、ドレスの下にタートルネックのシャツを合わせたり、スパッツやジーンズをはいたり、セーターを着てみたりと上手くコーディネートしている写真が投稿されており、チャレンジの感想を次のように述べた。

「このチャレンジで失ったものは何もなかった。この年になると大抵の服は持ち合わせているのよ。だから服を買う必要はないし、何よりもシンプルなのが一番ってことに気付いたの。ちょっと工夫することで色々な着こなしもできるしね。」

「意外だったのは、自分が思っているほど周りの人は私の服に関心を持っていないということ。みんなが自分をじっくり見ていることなんてほとんどないってことね。一番大変だったことは、毎日Instagramに自分の写真を投稿することだったわ。」

「チャレンジを通して、いったいどれだけの服がゴミになっているか、綿製品を洗うのにどれだけの水が使用されているのかといったことも考えさせられたわ。だから2021年1月1日から2022年1月1日までは新しい服やアクセサリーを一切買わないことに決めたの。必要のない洋服は今後、整理をする予定よ。」


ここまで聞くと良いこと尽くめのようだが、サラさんは「ジーンズが恋しいと思うことがあったのも事実だし、暖かい日はあのドレスだと汗ばんでしまっていたの。それにInstagramにネガティブなコメントをする人もいたわ」とマイナス面についても触れている。「WOOL&」によると最初の挑戦者50人のうち、ミッションを修了したのは13人だったそうで、現在は参加者からの要望に応えて半袖のドレスを制作中だという。

また気になる洗濯についてだが、参加者のうち一度も洗わなかった人が1名、3回のみが1名いたものの、週2回のペースで手洗いをした人がほどんどだったようだ。


ちなみにこのニュースには「洗濯を100日しないのは理解できないけど、いい服を長く着るというアイデアには賛成」「簡単に使い捨てしない、長く愛せる服って素敵。スローファッションに注目したい」「私もチャレンジしたい」「家にいる機会が増えたから、始めるにはちょうどいいのかも」「アクセントで印象ががらりと変わる。このチャレンジは面白い」といったコメントがあがっている。


現在もチャレンジは継続中で日本からも申し込みが可能なので、興味があれば挑戦してはいかがだろうか。

画像は『Sarah Robbins-Cole 2020年12月24日付Instagram「Day 98/100 in this dress.」、2020年10月10日付Instagram「Day 23/100 in the same dress.」、2020年11月11日付Instagram「Day 55/100 in the same dress.」、2020年11月19日付Instagram「Day 63/100 in the same black dress.」、2020年11月25日付Instagram「Day 69/100 in this black dress」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

このニュースに関するつぶやき

  • お気に入りのTシャツは洗濯し過ぎて薄くなってきたw まあモノには限界があるって事ですよ。
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  • 周りがそんなに自分のファッションを見てないってのはわかるけど。。洗濯は。。したいなぁ。。
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