JLab Audioの最新オーディオガジェット「JBuds Frames」はメガネ装着タイプ!

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2021年01月14日 07:01  Techable

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オーディオメーカーJLab Audioは、新たなスタイルのワイヤレスオーディオガジェットを発表した。

従来のイヤホンのように耳に装着するのではなく、メガネのフレームに取り付けて使うBluetoothワイヤレススピーカー「JBuds Frames」だ。あらゆる種類のメガネにクリップで取り付けられ、左右同時あるいは片方だけ使うことが可能だ。
愛用のメガネと共にスピーカーを搭載したメガネというアイデアはさほど新しいものではない。しかし、そのほとんどはスマートメガネのような多機能で高価なものとなっている。

そうではなく、JLab Audioが提案するのはより手軽でリーズナブル価格のもの。「Bring your own frame(自分のメガネで)」というスタイルだ。各ユニットをメガネの左右のつるにクリップで取り付けて使うようになっていて、これなら度つきメガネなど愛用のものと一緒に使える。

ユニットの重さは計11.7グラム。メガネが若干重くなるが、まず許容範囲内だろう。
16.2ミリのドライバーユニットには16.2ミリのドライバーが内蔵され、耳のすぐ近くで音を出す。このデザインでは耳穴を塞がないため、周囲の音を聞き逃すことがない。ノイズをシャットアウトして音楽にどっぷり浸りたい人には向かないかもしれないが、周りの人の話し声や交通の音を開いたい場合にはかなり有用だろう。

ユニットはBluetoothでスマホなどと連携し、搭載するボタンでオンオフや音楽再生、音量調整などを操作できる。また、マイクも内蔵していて、音楽再生だけでなく通話にも使える。

フル充電で8時間超駆動し、防水規格IPX4をクリアしているJBuds Framesはバーチャルで現在開催されているテックショーCES 2021で発表された。今春にも49ドル(約5100円)で発売される予定だ。

JLab Audio

このニュースに関するつぶやき

  • 5000円かぁ… メガネ・グラサン使い分けられるね。 ・・・16.2ミリのドライバーユニットには16.2ミリのドライバー・・・・?
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