【大阪】座談会「わたしが養子であるということ」が開催される

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2021年01月14日 19:01  妊活・卵活ニュース

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児相と連携する国内唯一の団体
公益社団法人家庭養護促進協会が、2021年2月6日13時30分より座談会「わたしが養子であるということ」を開催する。

大阪と神戸に事務所をおく公益社団法人家庭養護促進協会は、児童相談所と連携し里親探しをする日本で唯一の社会福祉団体。

昭和39年から行われている「あなたの愛の手を」運動では、1100人を超える子どもたちが里親家庭に引き取られて元気に成長している。

大阪府が事業化している「週末里親」の事業委託も受けており、児童養護施設で生活している子どもたちの自立支援の一環として家庭生活を体験させ、定期的に会いに来てくれる大人として細く長く関わってくれるボランティアを募集している。

また、血のつながらない家族を対象とした電話相談や研究会での発表、書籍の出版なども手がけている。

男女6人がさまざまな想いを語る
今回開催される座談会の会場は、四天王寺前夕陽ヶ丘駅から北へ100メートルの場所にある天王寺区民センター。

公益社団法人家庭養護促進協会の岩崎美枝子理事が進行役をつとめ、特別養子となった20代から30代の男女6人がみずからの生い立ちをふまえながら、親子・家族・制度などについてそれぞれの想いを語りあうイベントとなっている。

参加費は無料だが、インターネットでの事前予約が必要となっている(未就学児の来場不可)。

(画像は公益社団法人家庭養護促進協会大阪事務所公式ホームページより)

(画像は天王寺区民センター公式ホームページより)

公益社団法人家庭養護促進協会大阪事務所公式ホームページ

天王寺区民センター公式ホームページ

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このニュースに関するつぶやき

  • 我が家も里親家庭で、里子から特別養子にした子もいる。この子達が何をどう思って育って生きてゆくのか、毎日考える。大人になった養子さん達の話、聞いてみたい。大阪、遠いなあ…
    • イイネ!2
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