BRT専用大型自動運転バスは、BRT線区での自動運転の実用化を見据え、BRTで現在使用している大型ハイブリッドバスを改造した車両となる。専用道で自車位置を特定するための磁気センサーシステムや、RFID(Radio Frequency Identifier)リーダーを車底部に搭載するほか、GNSSアンテナも屋根上に搭載。自動運転中における周囲360度の障害物等の検知ができるように、LiDAR(Light Detection and Ranging)センサー、ミリ波センサー、各種カメラを搭載している