アパグループ、「アパホテル＆リゾート〈六本木駅東〉」の建設に着工　展望プール併設

アパホテルは1月15日、「アパホテル＆リゾート〈六本木駅東〉」の起工式を開催し、建設に着手した。2022年11月の開業を目指す。

693室の客室を擁する大型ホテルで、シングル、ダブル、ツイン、デラックスツインルームなどを設ける。1階にはテラスレストランと港区のサイクルポート、最上階には大浴場とラウンジ併設の展望プールを備える。

アパグループでは、六本木周辺エリアを重点エリアとして、全6棟から構成されるアパホテル〈六本木SIX〉とアパホテル〈六本木駅前〉の計7棟を運営している。元谷外志雄代表は、コロナ禍であっても新規用地取得や既存ホテルの買収など、予定通り事業を進めていく方針を示した。

アクセスは、東京メトロ六本木一丁目駅から徒歩約5分、東京メトロ・都営地下鉄六本木駅から徒歩約7分、東京メトロ・都営地下鉄麻布十番駅から徒歩約8分。麻布通りと外苑東通りの交わる飯倉片町交差点に面している。