これは面白い!「じゆうちょうの聖地巡礼」で夏休みの工作問題を解決

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2021年01月16日 12:02  おたくま経済新聞

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これは面白い!「じゆうちょうの聖地巡礼」で夏休みの工作問題を解決

 小学生の夏休みの宿題の定番ともいえる「工作」。親御さんにとっても、「今年はどうしようか」と毎年頭を悩ませているのではないでしょうか。


 そんな中、とあるヒントをもとに、それを見事に解決したというあるパパの投稿がTwitterで話題となっています。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 「じゆうちょうの聖地巡礼したときの写真 #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権」


 投稿当時、Twitterでのトレンドワードであった「#お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権」というハッシュタグとともに、ある撮影風景を投稿したのは、都内に勤務する会社員のごしごしさん。


 一体どんな風景を投稿したかというと、文具メーカーの「ショウワノート」より、販売展開されている「ジャポニカ学習帳」を様々な場所で撮影したもの。しかしよくよく見ると、学習帳の表紙部分が切り抜かれてる?


 ジャポニカ学習帳といえば、虫や花といった表紙のデザインで有名。そこで、ごしごしさんは、この部分だけを敢えて切り抜き、撮影に使用しているというわけなのです。


 「表紙部分を切り抜くことで、逆にこの枠に様々なものを写すことことが出来るようになって、自分だけの『オリジナル学習帳』が出来るんです。『これは面白い!』と思って、娘の夏休みの工作の宿題のテーマにしました」


 そう語るごしごしさん。ちなみにこのアイデアは「オリジナル」ではなく、ネットでアイデアを探していた時に、偶然目にしたネット記事(デイリーポータルZ「自由すぎるじゆうちょうを作る」)を参考に実行したもの。


 これ以上ないアイデアを得たごしごしさん。今回の投稿も、花・道路標識・銅像・水槽の魚といったものをバックにパシャリ。ちなみに、花と標識は自宅近所、銅像と魚は井の頭公園にて撮影したそうで、まさに身近なネタでの「工作」。


 そういった経緯からの今回の投稿ですが、リプライ欄には、「この発想はすごいと感心しかない」「うちは子供がいるのでサイコーです!!」「このアイデアはいいですね」「これ、面白い発想だなぁ!」などと多くの方が感心。4万を超えるいいねが寄せられ、またごしごしさん同様に、実際に試してみたTwitterユーザーが続出することに。


 お子さんのいるTwitterユーザーの方にとっては、今年の夏休みの宿題のヒントを得た「つぶやき」でしたが、実は「発信元」のごしごしさんは、宿題提出だけでは飽き足りなかった模様。


 「もちろん宿題は無事に提出出来たんですが、自分が面白さにハマってしまいました(笑)」


 とのことで、現在も「聖地巡礼」を楽しんでいるそうです。



<記事化協力>
じゆうちょうさん(@sugoijiyu)
ごしごしさん(@yzmasu)


(向山純平)


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