写真 Vシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』に登場する仮面ライダー滅亡迅雷(C)2021 石森プロ・ ADK EM ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C)2019 石森プロ・テレビ朝日・ ADK EM ・東映 |
令和第1号の「仮面ライダー」シリーズとなった『仮面ライダーゼロワン』のスピンオフとなるVシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』に登場するオリジナルキャラクター、仮面ライダー滅亡迅雷と仮面ライダーザイアのビジュアルが17日、解禁となった。
【画像】『仮面ライダー滅亡迅雷』に登場する仮面ライダーザイア 今作オリジナルとして登場するのは、仮面ライダー滅(砂川脩弥)のカラーである紫色をベースに、胸には滅亡迅雷.net のマークを思わせるモチーフが印象的な新ライダー「仮面ライダー滅亡迅雷」。変身に用いるのは、Blu−ray&DVDの特典として付属する「DX マスブレインゼツメライズキー&滅亡迅雷ドライバーユニット」。ユニットには仮面ライダー滅の「サソリ」、仮面ライダー迅(中川大輔)の「ファルコン」、仮面ライダー雷(山口大地)の「ドードー」、仮面ライダー亡(中山咲月)の「ニホンオオカミ」が集結するように描かれている。ただ、滅亡迅雷.netの名前を冠しているが、その実態は謎のまま。このゼツメライズキーとドライバーユニットはどのようにして生み出されたのか、その目的は何なのか、その答えに、注目が集まる。
そんな滅亡迅雷.netが新たに立ち向かう今作の“悪意”となる存在が、仮面ライダーザイア。ほぼ黒一色の中にある赤色の目が“悪意”の象徴だった人工知能アークを思わるビジュアルに。ザイアの名の通り、ZAIAエンタープライズのCEOリオン=アークランド(ジェイ・ウェスト)が変身し、強大な力で滅亡迅雷.netの4人を圧倒していく。
『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』は、3月26日から映画館での期間限定上映を行い、7月14日にはリリースされるBlu-ray&DVDでは通常版のほか、作中で登場する変身アイテム「DX マスブレインゼツメライズキー」と「滅亡迅雷ドライバーユニット」が付属した「マスブレインゼツメライズキー&滅亡迅雷ドライバーユニット版」も同時発売となる。
■『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』ストーリー
ZAIAエンタープライズのCEOリオン=アークランドが、滅亡迅雷.netの迅を連れ去った。迅の救出に向かった滅、雷、亡が目にしたのは大量の“兵士型ヒューマギア ”(=ソルド)たち。リオンの目的は、自ら意志を持つことのない“ソルド”を大量に生産し、兵器として世界中に売ることだった。迅は、ヒューマギアが兵器として利用されようとしていることに憤り、「“ソルド”たちを自由にしたい」と滅たちに告げる。“ソルド”たちを解放するために、仮面ライダーへと変身して戦う4人。だがその時、迅に異変が。リオンに捕らえられていた迅に、何が起こったのか? リオンの「計画」通り、人類にとって「最大の脅威」となる存在が、意外な形で誕生しようとしていた。