セレーナ・ゴメスの新曲は「ジャスティン・ビーバーのことを歌ってる?」またもやファンざわつく

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2021年01月17日 11:41  Techinsight Japan

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全篇スペイン語の『De Una Vez』をリリースしたセレーナ・ゴメス(画像は『Selena Gomez 2021年1月14日付Instagram「De Una Vez」』のスクリーンショット)
米時間14日、自身2曲目となるスペイン語の楽曲をリリースしたセレーナ・ゴメス。その新曲『De Una Vez』は傷心からの立ち直りやセルフエンパワーメントなどをテーマにしているが、「あなたからは立ち直った」「あなたは私を大切にしてくれなかった」といった歌詞が随所に見受けられることから、ファンの間では「ジャスティンのことを歌ってるのでは?」という憶測が飛び交っているようだ。

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アメリカ出身の人気歌姫セレーナ・ゴメスが現地時間14日、10年ぶりとなる全篇スペイン語の楽曲『De Una Vez』をリリースした。語りかけるような優しい響きのスペイン語とどこか懐かしいメロディーが特徴の同曲は、過去の苦しかった恋愛から立ち直り再び自尊心を取り戻したことを歌っており、

「もう昔のように心が痛むことはないわ」
「一人の方が強くいられるの」

とセルフエンパワーメントをテーマに掲げた楽曲になっている。

同曲のリリース告知の際には自身のSNSに、

「これは長い間、私がずっと挑戦してみたいと思っていたことのはじまりなの。」
「私がこの曲をとても気に入っているのと同じくらい、皆も好きになってくれることを願っています。」

と綴っていたセレーナ。14日に公開されたMVはすでに2000万回以上再生され、17万5000件超のコメントが寄せられており、2021年の初リリース曲は早くも大きな反響を集めている。

しかし一部のファン達は、

「あなたからは立ち直ったわ」
「もうあなたを思うこともない」
「あなたは私を大切にしてくれなかった」

といった歌詞からジャスティン・ビーバーとの苦しかった恋愛を連想してしまったようで、ネット上には

「今回もまたジャスティン・ビーバーの影がチラつくのだけど?」
「これは絶対にジャスティンのことを歌っているよね?」
「ジャスティンに分からないと思って、今度はスペイン語で歌ってる?」

などといったコメントが相次いだ。

セレーナは2019年にリリースした楽曲『LOSE YOU TO LOVE ME』でも、自身と破局後すぐにヘイリー・ボールドウィンと交際を開始しスピード婚約を果たしたジャスティンのことを

「あなたはたった2か月で“私達”の代わりを見つけた」

と歌い、そのリアルな歌詞が話題を集めたが、ファン達は今回の楽曲にもやはりジャスティンの存在を感じずにはいられなかったようだ。

セレーナは2010年にも『Un Año Sin Lluvia』というタイトルの楽曲をリリースしており、新曲『De Una Vez』は10年ぶりのスペイン語による楽曲である。ラテン系ルーツを持つ自身のバックグラウンドを「心から誇りに思っている」というセレーナは、10年を経て再びスペイン語の楽曲を発表したことについて、

「パーフェクトなタイミングだったと思う。今、世界は分裂状態にあるけれど、ラテンミュージックには国境を越えて、聴く人により物事を感じとってもらえる“何か”が宿っていると思うから。」

と『Apple Music』のインタビューで明かしていた。



画像1枚目は『Selena Gomez 2021年1月14日付Instagram「De Una Vez」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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