寒さで凝った体に!むくみ&疲れを解消する1分間ストレッチ

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2021年01月17日 20:40  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

寒さによる身体のこわばりは、心身ともに緊張をもたらします。まずは、ゆっくりと深い呼吸と共に上がりやすい肩をゆっくりさげましょう。

Yogaエクササイズディレクター筆者イチオシの「1分で身体が気持ちよくほぐれるストレッチ」をご紹介します。

■1分で気持ちよく身体がほぐれるストレッチ

ご紹介するストレッチは、股関節や肩関節といった胴体と四肢を結ぶ関節回りをほぐします。冬の寒さによる手足の冷たさは、気温だけが原因というわけではなく、運動量が減ることで関節周辺の筋肉が硬くこわばり血流が悪くなる場合も多々あります。

深い呼吸と共に手足を大きく動かして全身の血流の流れを促し、心身ともにリフレッシュしてください!

期待できる効果

・肩こり、首の疲れ、背中の疲れ解消

・股関節周辺や太もも内側のストレッチ効果により、脚のむくみや冷えの改善効果

実践回数&期間

座り姿勢が長かった日や疲れを感じた時にいつでも実践し、効果を感じてください。

「身体を気持ちよくほぐす1分ストレッチ」のやり方

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手首の真上に肩、膝の真上に脚の付け根がくるように四つん這いになります。吐く息と共にドローイング(お腹を腰に引寄せる)の状態を作ります

(1)手首の真上に肩、膝の真上に脚の付け根がくるように四つん這いになります。吐く息と共にドローイング(お腹を腰に引寄せる)の状態を作ります。

吸う息で右足を後ろに伸ばします

(2)吸う息で右足を後ろに伸ばします。

吐く息と共に膝を胸に引寄せ、そのまま腰の高さに引き上げます

(3)吐く息と共に膝を胸に引寄せ、そのまま腰の高さに引き上げます。

右足を床につけ、右太ももからつま先を正面に向けるように伸ばします。吸う息で右手を天井方向に伸ばし、胸を右方向に向けるように胸を開きます

(4)右足を床につけ、右太ももからつま先を正面に向けるように伸ばします。吸う息で右手を天井方向に伸ばし、胸を右方向に向けるように胸を開きます。

吐く息と共に右手の甲、肘、肩、側頭部をゆっくり床に近づけ、再び腕を伸ばして胸を開きます。この動作を3回繰り返します。肩甲骨を床に沈めるように目線を斜め下に向け、ゆっくり呼吸を深めます

(5)吐く息と共に右手の甲、肘、肩、側頭部をゆっくり床に近づけ、再び腕を伸ばして胸を開きます。この動作を3回繰り返します。肩甲骨を床に沈めるように目線を斜め下に向け、ゆっくり呼吸を深めます。

反対側も同様に動作を繰り返しましょう

(6)反対側も同様に動作を繰り返しましょう。

肩関節や股関節周辺をほぐすと身体のこわばりが解消され、動きやすさを感じられるかと思います。ぜひ、習慣にしてみてくださいね。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

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