ﾓｰﾀｳﾝからﾋﾞｰﾄﾙｽﾞ.ﾗﾓｰﾝｽﾞ迄、幅広いﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽでﾋｯﾄ作品請け負い人だったなぁ…。刑務所で最期もｽﾍﾟｸﾀｰ伝説に相応しいのかな…合掌。

殺人で受刑者でさん付けなん

洋楽は詳しくないがこの人の名前は知ってる。世界的音楽プロデューサーが獄中死って結構なニュースだと思うけど、あんまり騒ぎにならないね。

Pって書くのやめろよボカロオタクじゃないんだから

フィル・スペクターと言えば「精神を病んだ天才」。ブライアン・ウィルソンが初めて彼に逢った時、彼はパンツ一枚の裸だった。客に面会する時の格好ではない。ジョン・レノンの名作「ロックンロール」のマスターテープを持ち逃げしたのも彼。

まさに天才と狂人の紙一重な人。「ジョンの魂」に針を落とした瞬間に聞こえてくるあの重い鐘の音とお母さんと叫ぶジョンの声は何度聴いても刺さります。ご冥福をお祈りします。

そーとーに気難しいとUかサイコパスだったよーだ。ジョンは殺されかけたんじゃなかったかな。

そりゃ60sの名曲の数々には敵わんかもしれんが、ラモーンズの「エンド・オブ・ザ・センチュリー」も結構イイんだよなあ。あのシンプルなバンドサウンドがスペクター色になってて、初めて聴いた時は腰が砕けたのう…

ご冥福をお祈りします。　彼を知ったの、どこからだろ?　毀誉褒貶相半ばした生、81年。　人でなしである事と、人を感動させるものの創造者である事は、背反しない。　不思議。

スペクターがプロデュースした初期の作品は’60年代の他の作品と比べても音の厚み響きが全く違った。しかも当時の貧弱な録音装置でだよ。こんな天才はもう出ないだろう。ウォールオブサウンドは不滅です。

うーん、、、感慨深いものが。