リヴ・タイラー、コロナ陽性時の心境「恐怖、恥、罪悪感」

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2021年01月19日 01:45  ナリナリドットコム

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女優のリヴ・タイラー(43歳)が、新型コロナウイルス陽性の結果が出た時の心境を吐露した。昨年の大みそかに陽性と判明したリヴは、隔離生活に入ったものの、家族にうつした可能性を考えると非常に辛かったそうだ。   

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リヴは、パートナーのデイヴ・ガードナーとの2児、ルラ・ローズちゃん(4歳)、セイラー・ジーン君(5歳)と一緒に撮影した写真をインスタグラムに投稿し、こう綴っている。

「私の愛する人達と再会。大変な2週間だったわ。私はプライベートでシャイだから、普段はこんなことをシェアしないんだけど、これは大事なことだから私達のストーリーをシェアする必要があると感じているの。情報をシェアし、事実を集め、認識を広めるためにね。そして何よりも私達はこれに一人で立ち向かっているのではないと知って欲しいから」
「私は大みそかに検査でコロナ陽性となった。2020年を通し、私や私の家族を安全に保ってきたのによ。私のオオカミの群れを守るべく出来る限りのことをして、他の人々を守るために規則に従ってきた。それなのに、2020年の最後の日の朝、突然、やられたの。機関車みたいに急速にそれはやって来た。恐怖と恥、そして罪悪感に苛まれたわ。誰からうつって、誰にうつしたか。恐ろしかったわ」

しかし元夫ロイストン・ラングドンとの間に16歳の息子マイロもいるリヴは、家族が病気にならなかったことに安堵したとして、次のように綴っている。

「幸運にも、私の家族とソーシャルバブルの人々は皆陰性だった。この病気には、多くの奇妙な要素があるの。人によって症状が全く違う。私はママが言うように、軽度のコロナで済んで本当に幸運だった。でも10日間はベッドから起きれなかったわよ。身体的な側面もあるけど、感情的、心理的なものもある。心と身体を均等にダメにする。毎日が違う。一人で隔離生活を送ること自体トリップ的であると、少なくとも言える。そして目覚めると私達の首都が襲撃されていた。それって真実、それともトワイライトゾーン?でもそれは真実だったわ!!!」

「2021年の始まりは、世界中の誰にとっても怖いものだった。あまりにも未知な事が多すぎたから。私は、私のベイビー達に会いたくて仕方がなかったけど、子供達は窓越しに話してくれて、外で遊ぶ姿も見ることができた。本当に恵まれている。彼らはメッセージや絵をドアの下から送ってくれた。向こう側で何が起こっているのか忘れずにいられたわ。何のために回復するかってことをね。治ったことにとても感謝しているし、コロナの影響を受け苦しんでいる人々のために何日も祈り、愛を送ったわ。また休むことなく、ほかの人を守りケアを続けてくれている人々、ありがとう。私達はこの経験を通して皆繋がっている。私は謙虚になり、感謝の気持ちで一杯。健康でいることは贈り物、このウイルスにより世を去った人々、そして今苦しんでいる人々に愛と光を放つわ。みんなに愛と世界中に届くハグを送るね」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210163450.html


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