昆虫食界隈の人気者サクラケムシ「一口食べれば春気分♪」

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2021年01月19日 18:27  ナリナリドットコム

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昆虫食通販サイトのバグズファームは1月19日、昆虫食界隈で人気だという、香り高い「サクラケムシ(モンクロシャチホコ蛾の幼虫)」の数量限定販売を開始した。4センチ前後の個体10匹入りで、価格は2,500円(税別)。

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桜の木につく毛虫として有名なサクラケムシことモンクロシャチホコ(Phalera flavescens)。幼虫は8〜9月に集団で発生し、短期間で多くの葉を食べるため「美観が損なわれる」「糞で歩道が汚れる」と言われるほか、毛虫という姿のため「不快害虫」として薬剤散布で駆除されることが多い虫だ。

しかし、毛虫ではあるものの毒性はなく、触っても安全で、人間には特に害はない。また、昆虫食界隈では「桜の濃厚な香りと旨味がする食用昆虫として人気」だという。

同サイトを運営するアールオーエヌは「一口食べれば春気分♪」と、食材としてのサクラケムシの魅力をアピールしている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210163465.html


このニュースに関するつぶやき

  • 昆虫の味や香りは食草に左右されるのであろう。クリシギゾウムシの幼虫はまさに栗の味だった。となると、たまに庭の山椒に大量発生するアゲハ系の幼虫は山椒の香りが…?
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