今回は、mog株式会社が1〜8歳の子どもをもつママを対象に「子どもの食事」についてアンケートを実施。その結果が発表されたのでご報告します。
育児中のママ達の共通の悩みでもある「食事」。多くのママが栄養面や好き嫌い、食が細いなどの悩みを抱えているようです。
(1)子どもとの食事楽しめてますか?
家族のコミュニケーションでもある食事の時間。一日にあった出来事や週末の過ごし方、食事をしながら会話を楽しむ大切な時間ですが、こちらの質問に対し「いつも楽しくない(3.4%)」、「楽しくないときもある(39.2%)」との声が4割以上を締めています。
食べるときに遊んでしまったり、好きな物ばかり食べてしまったりと、ママは食事の時間も子どもにつきっきり。食事を楽しむ時間もないことが分かります。
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こちらの結果を踏まえ食事の時間に子どもを叱ってしまう人も多く毎日毎食叱っているという人も。食事の時間にイライラしてしまうママも多いようです。
(2)食事中お子さんを注意することが多いのはどなたですか?
思うように食事をしてくれない子どもにイライラしてしまい叱ってしま人も多いと思いますが、誰が一番子どもを叱ってしまうのかとの問いには、やはり7割の方が「母親(71.1%)」と回答しています。
誰よりも子どもの栄養面や食事のマナーに気をつけているママだからこそ目につくことが多いのではないでしょうか。
(3)子どもの食事内容で心配なことはなんですか?
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「栄養バランスが偏っていないか(70.9%)」
「エネルギー・栄養が足りているか(48.5%)」
「砂糖や添加物のとりすぎ(33.4%)」
「食物アレルギー(13.6%)」
多くのママが、お子さんの「栄養バランス」について心配していることがわかりました。
出典:PRTIMES
子どもには好き嫌いがあると思います。好きな物ばかり食べてしまい苦手なものは目も向けない! しかし、栄養面を考え食事作りをしているママとしては好き嫌いなく食べてほしいもの。偏食、好き嫌い、小食などをママ達はどのように対応しているのでしょうか。
(4)偏食、好き嫌い、小食などに対してどのような工夫をしていますか?
「苦手な食材を好きな料理に混ぜる(39.6%)」
「一緒に食べ、大人が美味しく食べている姿を見せる(38.1%)」
「褒めたり励ましたりポジティブな声掛けをする(36.2%)」
「食べられたらご褒美をあげる(22.1%)」など
出典:PRTIMES
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多くのママが子どもの好き嫌いや偏食などをなくすために工夫をしています。好きな食材に苦手な食材を混ぜ星型やハート型にしてみたり、親子で楽しい食事時間の雰囲気作りをしたりと、子どものために考え実行しているようです。
子どもと一緒に買い物をして食材を選ばせたり、食事作りも混ぜたりするなどの簡単な工程を子どもにさせてみたり、食事の時間が楽しい、待ち遠しいとなるような気持ちを育んでいくことも大切なのではないでしょうか。
mog:https://kodomo-mog.jp/
調査期間:2020年12月18日(金)〜 2020年12月19日(土)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,114人
調査対象:1歳〜8歳の子どもがいるママ
出典:PRTIMES
画像:(C)Oksana Kuzmina/shutterstock
※出典:PRTIMES(mog株式会社)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000052802.html
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