アーセナル、DFソクラティスと双方合意で契約解除…セビージャ勢やジェノアが関心か

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2021年01月20日 22:28  サッカーキング

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ソクラティスがアーセナルと契約解除 [写真]=Getty Images
アーセナルは20日、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスについて、双方合意の上で契約を解除したと発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 現在32歳のソクラティスは、2018年夏にドルトムントからの完全移籍でアーセナルに加入し、公式戦通算69試合に出場した。しかし、ミケル・アルテタ監督の下では構想外となり、2020−21シーズンはヨーロッパリーグおよびプレミアリーグの登録メンバーから外れていた。そのため、トップチームの公式戦には出場せず、セカンドチームの試合などで調整を行なっていた。

 アーセナルは契約解除の理由について、同選手が「他クラブと自由に交渉を行い、できる限り早くプレーに復帰するため」だと説明している。なお、大手メディア『スカイスポーツ』によると、フリートランスファーとなったソクラティスの獲得には、ベティスやセビージャのほか、古巣のジェノアが関心を示しているようだ。

 クラブのエドゥTD(テクニカル・ディレクター)は発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「ミケル、コーチ、選手、そしてクラブの全員を代表して、パパがクラブに貢献してくれたことに感謝します。彼は私たちのグループの重要な一員であり、理想的なプロ選手でした。彼は契約解除の交渉に協力的であり、私たちは彼と彼の家族が将来が良いものであることを願っています」とソクラティスへの感謝を述べた。

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