「まるで世紀末のよう」南米チリで大規模な火災により空がオレンジ色に染まる<動画あり>

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2021年01月21日 05:12  Techinsight Japan

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写真夕暮れ時には、真っ赤な太陽が煙の中に浮かび上がった(画像は『Metro 2021年1月16日付「Skies turn red over Chile as ‘deliberate’ wildfires tear through people’s homes」(Picture: EPA)』のスクリーンショット)
夕暮れ時には、真っ赤な太陽が煙の中に浮かび上がった(画像は『Metro 2021年1月16日付「Skies turn red over Chile as ‘deliberate’ wildfires tear through people’s homes」(Picture: EPA)』のスクリーンショット)
この世の終わりかと思うようなオレンジ色の空には、ぼんやりと赤色の太陽が浮かんでいる。これは南米チリで撮影された写真で、大規模な火災が発生したことによって生じた光景だという。ネット上では「世紀末みたいだ」など驚きの声が寄せられている。『LADbible』などが伝えた。

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チリの首都サンティアゴ西部に位置するバルパライソ地域で今月15日、山火事が発生した。少なくとも10棟以上の建物が炎に包まれ、約25,000人の住民が避難を強いられた。数百人の警察や消防士、軍が配備され消火活動にあたったが、北西にある森林エリアのキルプエにも燃え広がった。

火災発生時間は明かされていないが、避難した人々は安全が確保されるまで同地域には戻れないと通達を受けた。避難の様子を捉えた映像には、荷物をスーツケースなどにまとめ、車や徒歩で避難所まで移動する人の姿が映っている。市営スタジアムを“セーフゾーン”として利用する準備を進めている間、被災者は近くの学校に一時的に身を寄せているという。

消火活動は日が落ちるまで続き、夕暮れ時には空がオレンジ色に染まり、一帯が煙に覆われていたため太陽がおぼろげに浮かぶ非日常的な写真が捉えられた。

関係者は「これまでに400ヘクタールの森が燃えたが、幸いなことに現在まで死傷者の報告はない」と公表している。また大型の輸送ヘリコプター「CH-47 チヌーク」で、上空から数トンもの水を散布し消火を試みたという。


セバスティアン・ピニェラ大統領(Sebastian Pinera)は、自身のTwitterで「今回の火災は意図的に放火されたものとみて、捜査を進めています」と公表した。

このニュースを見た人からは「これは恐ろしい光景だ」「2020年はもう終わったのに、まだこんなことが起こるのか」「世紀末みたいだ」などのコメントが寄せられている。

なお2017年1月にはチリ全土で11名が亡くなる山火事が、2019年のクリスマスにはチリ中部のバルパライソで200棟の建物がダメージを受けた大規模な火災が発生していた。



画像は『Metro 2021年1月16日付「Skies turn red over Chile as ‘deliberate’ wildfires tear through people’s homes」(Picture: EPA)(Picture: AP)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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