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写真![]() いとくんが「もっと早くに産んでほしかった」っと思う理由とは |
お母さんが何歳まで生きられるか心配してくれる息子を描いた漫画が、Instagramに投稿されています。じーん(涙)。
投稿したのは漫画家の「カコマツ(@kaco_ma_tsu)」さん。4歳の息子「いと」君が“自分を出産したときのお母さんの年齢”についてお話してきたときのことを漫画にしています。
カコマツさんは37歳、いと君のお友達のお母さんは28歳……そのことを知ったいと君は「20歳くらいで産んでほしかった」と言い出しました。「若いお母さんのほうが綺麗だしいいよね」と答えるカコマツさんに、いと君は「違うって!」と強く否定します。
「20歳で産んでたらいとが60歳になってもお母さん生きてるもん!」「もっと早く産んでほしかった! ずっと、会いたいよ!」……以前、人間の平均寿命は80歳くらいだと教えられたいと君は、年齢を計算して“早く産めば、その分長く一緒にいられる”という考えにたどりついたのです。自分よりお母さんと長くいられる可能性のあるお友達を、うらやましく思ったのかもしれません。
そんなことを計算して考える息子に感心しつつ「人生百年時代だし、百歳まで生きるかもよ? それはそれで(お世話をかけて)迷惑かも?」と答えると「迷惑じゃない! お母さん百歳まで生きて!」と目に涙を浮かべて訴えてきます。いと君、お母さんが大好きなんですね……!
その後、テレビで102歳まで生きている人を見たいと君は、「お母さんも(102歳まで)生きられるよね?」と問いかけてきたそうです。毎日“お母さんが何歳まで生きられるか心配している”いと君のためにも、健康で長生きしなくてはいけませんね。目指せご長寿!
「大好きなお母さんとできるだけ長く一緒にいたい!。その気持ちが伝わるエピソードに胸がジーンとなりますね。そして世の多くのお母さんも、長く子どもと一緒に過ごせることを願っているんですよ。
カコマツさんは、賢くて優しくてかわいい愛息・いと君とのエピソードや、自身の過去の記録漫画などを、Instagram(@kaco_ma_tsu)に投稿しています。
画像提供:カコマツ(@kaco_ma_tsu)さん
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