途中出場の鎌田がOG誘発…長谷部先発出場のフランクフルトはドロー

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2021年01月21日 11:49  サッカーキング

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フランクフルトはフライブルクとドロー [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第17節が20日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトはフライブルクと対戦した。長谷部は6試合連続先発出場し、66分までプレー。ベンチスタートとなった鎌田は後半開始からプレーした。

 試合開始早々にアミン・ユネスのゴールでフランクフルトが先制に成功した。しかし、32分にロランド・サライのゴールでフライブルクが試合を振り出しに戻すと、63分にはニルス・ペーターゼンが勝ち越しゴールを記録した。

 追いかけるフランクフルトは75分、セットプレーの流れから左に展開してクロスを上げると、こぼれ球にフリーの鎌田が反応。右足を振り抜くと、相手DFがスライディングで止めたものの、防ぎ切れずそのままボールはゴールの中へ。鎌田のシュートがケヴェン・シュロッターベックのオウンゴールを誘発し、同点に追いつくことに成功した。

 試合はこのまま2−2で終了。リーグ戦4連勝中だったフランクフルトの連勝はストップしたものの、6試合連続無敗となっている。次節、フランクフルトは23日にアウェイでFW堂安律が所属するビーレフェルトと、フライブルクは同日にホームでMF遠藤航が所属するシュトゥットガルトと対戦する。

【スコア】
フライブルク 2−2 フランクフルト

【得点者】
0−1 6分 アミン・ユネス(フランクフルト)
1−1 32分 ロランド・サライ(フライブルク)
2−1 63分 ニルス・ペーターゼン(フライブルク)
2−2 75分 オウンゴール(ケヴェン・シュロッターベック)(フランクフルト)

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