2021年『本屋大賞』ノミネート10作が決定 加藤シゲアキ『オルタネート』など
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2021年01月21日 12:02 ORICON NEWS

写真 2021年『本屋大賞』にノミネートされた『オルタネート』加藤シゲアキ(著)新潮社 |
全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2021年本屋大賞』大賞発表は4月上旬。のノミネート作品10作が21日、発表された。
【画像】芥川賞受賞作品も…『本屋大賞』ノミネート10作品 同賞は“出版不況”や“読書離れ”に危機感を覚えた書店員有志により創設されたもので、書店員の投票だけで選ばれる点が特徴。4月上旬に大賞を発表する。
■2021年本屋大賞ノミネート10作 (作品名五十音順)
『犬がいた季節』伊吹有喜(著)双葉社
『お探し物は図書室まで』青山美智子(著)ポプラ社
『推し、燃ゆ』宇佐見りん(著)河出書房新社
『オルタネート』加藤シゲアキ(著)新潮社
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎(著)集英社
『この本を盗む者は』深緑野分(著)KADOKAWA
『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(著)中央公論新社
『自転しながら公転する』山本文緒(著)新潮社
『八月の銀の雪』伊与原新(著)新潮社
『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう(著)中央公論新社
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