加藤シゲアキ「心から光栄」 『オルタネート』が『2021年本屋大賞』にノミネート

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2021年01月21日 12:14  ORICON NEWS

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写真『オルタネート』が2021年『本屋大賞』にノミネートされた加藤シゲアキ
『オルタネート』が2021年『本屋大賞』にノミネートされた加藤シゲアキ
 昨年11月に新潮社より発売された、加藤シゲアキの最新長編『オルタネート』が『2021年本屋大賞』ノミネート作品となった。

【2020年本屋大賞】『流浪の月』に決定、トロフィーを持って微笑む作者の凪良ゆう氏

 加藤は、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で、小説の世界に鮮烈なデビューを果たすと、以降、人気グループ・NEWSのメンバーとしての芸能活動の傍ら、作家としても活動を続け、数々の話題作を世に送り出してきた。

 そんな加藤の3年ぶりの新作長編となる『オルタネート』は、刊行直後から話題を呼び、発売から5日目にして緊急重版する事態に。そして昨年12月18日、本作が第164回直木賞にノミネートされたことが発表されると、あらゆるメディアからの取材が殺到し、1月5日に累計10万部(5刷)のベストセラーを記録した。

 加藤自身『本屋大賞』へのノミネートは初。また、アイドルが『本屋大賞』にノミネートされるのも今回が初めて。直木賞ノミネートに続く歴史的な快挙となった。

 加藤は「直木賞に続いて本屋大賞にノミネートされたこと、 心から光栄に思います。 ここまで作家活動を続けてこられたのは、書店員の方の応援のおかげでもあると常々思っておりますし、その原動力もデビュー作で書店周りをした際にとある書店員の方から言われた『書き続けてください』という言葉であります。ですので本賞に選ばれたこと、すなわち書店員の方々に選んで頂いたことが何よりもうれしく、また新たなモチベーションが生まれたと感じております」とコメントを寄せている。

 『2021年本屋大賞』受賞作品は、全国の書店員による2次投票で決定。大賞は、4月上旬に発表される。

■2021年本屋大賞ノミネート10作 (作品名五十音順)

『犬がいた季節』伊吹有喜(著)双葉社
『お探し物は図書室まで』青山美智子(著)ポプラ社
『推し、燃ゆ』宇佐見りん(著)河出書房新社
『オルタネート』加藤シゲアキ(著)新潮社
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎(著)集英社
『この本を盗む者は』深緑野分(著)KADOKAWA
『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(著)中央公論新社
『自転しながら公転する』山本文緒(著)新潮社
『八月の銀の雪』伊与原新(著)新潮社
『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう(著)中央公論新社
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