マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの負傷を明かした。22日、クラブ公式サイトが伝えた。
デ・ブライネは今季、公式戦23試合に出場して3ゴール15アシストを記録。プレミアリーグで10戦負けなし・6連勝中のチームを牽引している。だが、20日に行われたプレミアリーグ第1節延期分アストン・ヴィラ戦の59分に負傷交代していた。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、同選手はハムストリングを痛めた模様だ。
FAカップ4回戦チェルトナム戦の前日会見に臨んだグアルディオラ監督は、「今朝行われた検査をドクターが評価した結果、彼は4週間から6週間ほど離脱することになった」とデ・ブライネの状態についてコメントした。
マンチェスター・Cは2月8日から2月22日にかけて、リヴァプール、トッテナム、アーセナルとのリーグ3連戦を控えており、同選手を欠いてライバルと戦う可能性がある。グアルディオラ監督は今後に向けて、「シーズンの重要な時期に彼がいないのは、彼にとっても私たちにとっても残念なことだ。私たちは解決策を見つけないとならない。誰もがこの状況にもがいているし、適応しなければならないからね」と語った。
また、同監督は会見内でその他の選手の状況にも言及している。
「尻に打撲を負ったカイル(・ウォーカー)は明日の試合にはいないが、その次の試合からは出られることを願っている。ネイサン(・アケ)はまだ準備ができてない。だが、アイメリク(・ラポルテ)とエリック(・ガルシア)は練習に戻ってきた」