写真![]() ママスタ |
当時、周りの友達が親に子育てを手伝ってもらっているのを見て、私は寂しく感じていました。そんなこともあり、孫ができたらお嫁さんには不自由な思いをさせたくないとずっと思っていたのです。
そして息子が結婚。幸運にもわが家の近くに家を建て、孫にも頻繁に会えるようになりました。私はお嫁さんが少しでもラクになるようにと思い、毎日息子宅に通っていました。子どもが小さいうちは食事の準備や買い物だって大変ですよね。でも、ある日息子から「毎日来ないでくれ」と言われました。お嫁さんのアヤカちゃんが毎日私が行くことを辛く感じているというのです。

息子の言葉に数日間ふさぎ込んでいると、お嫁さんから電話がかかってきました。

その後は、週に一度息子のうちに行くようになり、以前は壁があったように感じていたアヤカちゃんが、私に愚痴をこぼしたり相談してくれるようにまでなりました。私が子どもをひとりで見ていて苦労したからって、お嫁さんも同じ気持ちとは限らないですよね。今後は親族とは言え、相手の都合を聞いてから行動したいと思います。
※この漫画は知人の話を元に作成しています。
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文、イラスト・はなめがね 編集・一ノ瀬奈津