限定公開( 1 )
写真![]() 胸に響く心崎さんの一言 |
“ある理由”から本当は好きなのに誰にもに言わず我慢してきた女の子の漫画に、「好き」「いい話」「助けられた」と温かい声が寄せられています。
「私はかわいい」と内心を語る女の子の持ち物は、ママが買ってくれたかわいい系ばかり。ある日、女の子はお子様ランチについてきた戦隊ヒーロー「リョウカイジャー」のストラップを見て、顔を輝かせます。ところが、ストラップを見たママは、すかさず「男の子用でしょ」と店員にくぎをさしてしまいました。
その後、女の子はお隣の心崎さんちで1日過ごすことに。心崎さんのママも不在のため、目つきがコワくて苦手なお姉さんと2人きり。お姉さんはカチンコチンに緊張している女の子にお菓子を買いに行こうと誘いだしました。
女の子がお菓子売り場で見つけたのは「リョウカイジャー」のお菓子。「あれがいいのか」と聞くお姉さんに向かって、女の子は「ちがうよ! 女の子があんなの好きだったらおかしいもん!」と必死になってしまいます。すると、お姉さんは、「何もおかしくないだろ 好きなものは人それぞれだ 男も女もあるかよ」と女の子の我慢していた気持ちを救う言葉をかけてくれるのでした。
「かわいい女の子の話」の作者は、漫画家の矢村いちさん(@yamuraichi)。ぶっきらぼうだけど優しい心崎さんは、矢村さんがTwitterで公開している漫画「声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている」に登場します。同作は『週刊少年チャンピオン』で連載しており、単行本も販売中です。
※画像提供:矢村いちさん(@yamuraichi)
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