東映の新しい映像配信ブランド「Xstream46」1月24日配信スタート

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2021年01月24日 12:02  おたくま経済新聞

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おたくま経済新聞

東映の新しい映像配信ブランド「Xstream46」1月24日配信スタート

 東映発の新映像配信ブランド「Xstream46」が誕生します。2021年1月24日12時よりスタートする配信第一弾作品は、榊󠄀英雄監督・坂口拓さん主演の「暴力無双 -サブリミナル・ウォー-」に決定。また公式YouTubeチャンネルも同時開設され、作品のキャストやスタッフによる企画動画が毎週1本ずつ追加される予定です。


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 1月24日にスタートする「Xstream46」とは、バイオレンス・ギャンブル・エロ・ホラーなど刺激的なジャンルに特化した、東映発の新しい映像配信ブランド。ブランド名である「Xstream(エクストリーム)」には、極限・過激を示す「エクストリーム」と映像配信を示す「ストリーミング」の二つの意味が込められています。


 配信される作品は様々ですが、その全てに共通することは“46分”の映像であることで、それ以外は何もかも自由なんだとか。人間の集中力の限界とも言われる“46分”の中に見どころが詰め込まれており、中だるみなく最後までノンストップで鑑賞できるように工夫されています。コロナ禍で新しい生活様式を求められている今だからこそ生まれた、おうち時間を満喫できる新感覚エンターテイメントといえるでしょう。


 注目の第一弾配信作品は、榊󠄀英雄監督・坂口拓さん主演のバイオレンス・アクションをテーマにした「暴力無双 -サブリミナル・ウォー-」。愛する女性と幸せな生活を送る元暗殺者・ナックル(坂口拓さん)のもとに、洗脳されて一般人として暮らしていたかつての仲間の暗殺者が次々と襲い掛かる…というストーリーで、全編「蹴る・殴る・切る・ぶっ放す!!!」と、ノンストップで繰り広げられる映像は迫力抜群です。


 主演兼アクション監督を務める坂口拓さんは、映画「キングダム」や「狂武蔵」で注目度上昇中のアクション俳優。監督を務める榊󠄀英雄さんは俳優も兼ねており、東京国際映画祭コンペティション部門正式出品、KINOTAYO映画祭批評家賞受賞など、多くの受賞歴を持つ実力派です。


 2001年にインディーズで製作され、国内外の映画祭で称賛を集めた映画「VERSUS」のキャストが20年ぶりに集結した「暴力無双 -サブリミナル・ウォー-」は、問題作とも言われるほど過激かつ衝撃の作品に仕上がっているとのことです。


 また「Xstream46」のキャストやスタッフによる企画動画が毎週アップされるという、公式YouTubeチャンネル「Xstream theater」も同時に開設。第一弾は「暴力無双 -サブリミナル・ウォー-」のキャストによる「20年ぶりの再会!キャスト座談会」。再び集まった経緯や、20年ぶりの再集結でお互いに変わらなかったこと、変わったことや次回作の意気込みなどが語られます。こちらは本編と同じく、1月24日の12時(正午)に公開予定。


 公式YouTubeチャンネル「Xstream theater」での企画動画第二弾は、1月29日21時に配信予定。以降は毎週金曜日21時に追加されるとのことで。今後は「Xstream46」配信作品の企画動画が順次追加予定。公式Twitter(@xsteam46)では、配信作などの情報が発信される予定です。


情報提供:東映株式会社


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