浅瀬に現れた大きなウミウシに驚き 鮮やかな色が「アート作品のよう」(豪)<動画あり>

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2021年01月24日 13:51  Techinsight Japan

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写真青い空と赤い“スパニッシュ・ダンサー”のコントラストが美しい(画像は『Adigaz 2021年1月13日付Instagram「The Spanish Dancer」』のスクリーンショット)
青い空と赤い“スパニッシュ・ダンサー”のコントラストが美しい(画像は『Adigaz 2021年1月13日付Instagram「The Spanish Dancer」』のスクリーンショット)
オーストラリアの海で、ゆらゆらと浮かぶ色鮮やかな生き物の姿が捉えられた。ウミウシの一種であるこの生き物は、フラメンコの踊り子のように見えることから“スパニッシュ・ダンサー”と呼ばれている。その姿には「海にトマトソースを落としたみたい」など驚きの声が続出したようだ。『7NEWS.com.au』などが伝えた。

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オーストラリア西オーストラリア州パース北部のコーラル・ベイにて、ウミウシの一種である「ミカドウミウシ(Hexabranchus sanguineus)」の姿が写真に収められた。

浅瀬で発見されたこのミカドウミウシは、透き通る水の中で外套膜と呼ばれるヒダを大きく広げている。その鮮やかな赤色と絞り染めのようなキレイな模様が、青い空とコントラストを織りなし美しいアート作品のようだ。

小さいイメージのウミウシだが、このミカドウミウシは大型種で、大きいもので60センチにまで成長するという。通常は外套膜を内側に巻いているが、泳ぐときや外部から刺激があった時に大きく広げる。

ウミウシはサンゴ礁や海底を這うように移動するため、そのほとんどが泳ぐ能力を持っていないそうだ。しかしミカドウミウシは泳ぐことが多く、体を大きくうねらせて移動する姿が特徴的だ。その色も相まって、スペインの伝統的ダンスであるフラメンコに似ていることから、“スパニッシュ・ダンサー”という異名を持っている。

インド洋、西太平洋、中部太平洋、南太平洋を中心に分布しており、日本でも目撃情報がある。過去には高知県土佐清水市の以布利で漁をしていた際に、たまたま定置網に紛れ込んでいたこともあった。

このミカドウミウシの姿は今月13日、Instagramユーザーの「Adigaz」さんによって投稿されたものが、パースのデジタル・コミュニティ「Perth is OK」のFacebookでシェアされて話題となった。ユーザー達からは「実物大だよね? 大きすぎる」「すごくきれいな色だ。まるで絵みたいだね」「誰かが海にトマトソースでも落としたみたい」と驚きの声が寄せられている。

そのあまりにも美しい姿に「これは加工しているんでしょ?」「フォトショップで加工されたものだな」といった声が届いたが、後日「Adigaz」さんは自身のInstagramに「写真加工を疑っている人たちへ。これが編集無しの写真だよ」と別の写真を投稿した。

より近いアングルでミカドウミウシを撮影したその写真は、1枚目と変わらない鮮明な赤色が写っている。しかしながら今も「これって本当なの!?」と疑うユーザーも少なくないようだ。



画像は『Adigaz 2021年1月13日付Instagram「The Spanish Dancer」、2021年1月20日付Instagram「For the doubters.... unfiltered, untouched, Spanish Dancer.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)
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