JR東日本185系、定期運用終了後も関東エリアで臨時列車として運転
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2021年01月24日 19:22 マイナビニュース
JR東日本が春の期間(2021年3〜6月の122日間)に運転する増発列車の概要を発表。ダイヤ改正が行われる3月13日以降も、特急形電車185系(6両編成)による臨時列車が運転されることになった。
特急形電車185系は国鉄時代の1981(昭和56)年3月から営業運転を開始し、現在は特急「踊り子」や「湘南ライナー」などの列車で活躍中。今年3月のダイヤ改正をもって定期運用を終了する予定となっている。185系を使用した夜行列車の臨時快速「ムーンライトながら」の運転終了も発表された。
一方、関東エリアでは3月13日のダイヤ改正後も、185系による臨時列車が設定された。ゴールデンウィーク期間中、4月24・25・29日と5月1〜5日の「あしかが大藤まつり1〜4号」(大船・上野〜桐生間)は6両編成の185系を使用し、全車指定席の快速列車として運転される予定。6月5・6・12・13・19・20日に青梅〜鎌倉間で1往復運転される予定の快速「鎌倉あじさい号」にも6両編成の185系が使用される。なお、社会情勢の変化などにより、今後の運転計画が変更となる場合がある。(MN 鉄道ニュース編集部)
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