河本準一、爆笑問題・田中が大事に至らず「ほんとに良かった」 自身の叔父はくも膜下出血で急逝

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2021年01月25日 15:32  Techinsight Japan

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「少しの異変に気づいた奥様に感謝ですよね」と河本準一(画像は『河本準一(次長課長) 2021年1月25日付オフィシャルブログ「爆笑問題田中さん」』のスクリーンショット)
お笑いコンビ・次長課長の河本準一(45)がブログに、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で入院している爆笑問題の田中裕二(56)が大事に至らず「ほんとに良かった」と綴っている。河本は叔父をくも膜下出血で亡くしており、田中が入院したことを聞いた時は大変心配していたようだ。

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爆笑問題がMCを務める情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)で24日、太田光は「結論から言うと、今の田中は全然大丈夫。普通の状態、会話も食事も」と相方の現状を説明した。田中裕二は19日午後にラジオ番組の収録に参加しており、その後に所属事務所社長や太田と一緒に取材を受けていたが変わった様子はなかったという。しかし帰宅した20日の午前2時頃、頭痛を訴えたため妻の山口もえ(43)が救急車を呼び緊急搬送された。精密検査の結果、手術の必要はなく入院は1週間程度だが、田中は大事をとって1か月療養する予定とのことだ。


河本準一は25日、「爆笑問題田中さん」と題して公式ブログを更新。「少しの異変に気づいた奥様に感謝ですよね」と、変に我慢して様子を見ずに救急車を呼んだ判断を「ほんとに良かった」と綴っている。河本の叔父は長距離トラックの運転手をしていたがある日の早朝、叔母に出がけの挨拶をして自宅の前で車に乗り込んだが、そのまま帰らぬ人となってしまったという。エンジンをかけたままなかなか出発しないので不思議に思った叔母が車内を覗き込んだところ、倒れていたそうだ。

河本は「予兆がないのが一番怖いですよね」として「少しでも体に異変があったら、必ず専門の先生に診てもらいましょう」とブログ読者に呼びかけた。彼は35歳、40歳の時に膵炎(すいえん)を患っており、21日のブログでは半年に1回“膵臓がん”の検査を受けていることを明かしていた。過去の膵炎でがんのリスクが高まっていること、さらに膵臓の病気は非常に見つけにくいことから念には念を入れているようだ。「過信や自信はダメです」「怖がりなぐらいが良いんです」と大病の経験者としてアドバイスを記している。

画像1、3枚目は『河本準一(次長課長) 2021年1月25日付オフィシャルブログ「爆笑問題田中さん」』『次長課長河本(吉本坂46) 2021年1月8日付Instagram「横にいる弟がしんごと言います。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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