大韓航空、手荷物搭載案内サービスを拡大　年内に就航全空港に

大韓航空は、手荷物搭載案内サービスを1月25日より拡大した。

手荷物照合システム（BRS、Baggage Reconciliation System）を活用し、荷物のバーコード情報を航空機搭載時のスキャン情報と確認することで、搭載する際に利用者にメッセージを送信する。

2020年6月にソウル/仁川発の国際線でサービスを開始し、7月からはアメリカの6空港出発便にもサービスを拡大していた。1月25日からは、パリ、フランクフルト、アムステルダム、ウィーン、ボストン、シアトル、アトランタ、ワシントン、ラスベガス、ホノルル、ブリスベン、シドニー、オークランド、香港、ドバイ出発便にもサービスを拡大した。年内には全空港の出発便に拡大する。

搭載を案内するメッセージは、大韓航空のアプリ「大韓航空My」より確認できる。