妊活中、妊活を考えている人にとって新型コロナウイルスは心配の種だと思われます。このまま妊活を続けても大丈夫だろうか? もし、妊娠中にコロナウイルスに感染したら胎児に影響があるの?など不安を抱えているのではないでしょうか。
今回は、アプリ「ALBUS(アルバス)」が、妊娠を希望する女性にコロナ禍の妊娠・出産への意識調査を実施。その結果が発表されたのでお届けします。
(1)新型コロナウイルスの感染症の影響を受け妊活に変化はありましたか?
こちらの問いには、13.7%が妊活を延期または一時休止したと回答しています。
その理由として「通院などで感染リスクが高まる」が62.0%。「子どもへの感染リスクを考慮」が51.2%。「経済的に不安」が31.8%でした。
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他にも、「立ち会い出産や面会など希望通りの出産ができなさそう」、「在宅ワークや外出自粛などでストレスを抱える状況になった」などが上がってます。
出典:PRTIMES
(2)妊活の再開時期はいつ頃を想定していますか?
こちらの問いには「すでに再開している」の35.0%が多く、次いで「2021年4月以降」が17.5%。「コロナウイルス感染症の拡大が落ち着くまで」が17.1%となっています。
出典:PRTIMES
今後、再び新型コロナウイルス感染症が流行した場合、多くの人が妊活開始時期を延期すると回答しています。
その理由に新型コロナウイルスに感染した場合の対応方法が不透明だったり、両親からのサポートを受けづらいなどの環境の不安もあるようです。
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・自分や夫が既にコロナに感染しているかもしれない、妊活中に感染するかもしれない。感染していた場合のリスクがわからない(30代女性)
・感染した場合に胎児や自分自身にどのような影響があるのか不安。仮に感染し発症したとしてどのような治療をしていくのか不安(20代女性)
・通院で密集してしまうのが不安で、なかなか妊活を始められない。時期が遅れることでチャンスを逃すのではという不安との板挟み状態にあり、かなりストレス(30代女性)
出典:PRTIMES
妊活には万全の体制で望みたいもの。今回の調査では新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、妊活の再開に踏み切ることに不安を抱えている人が多数見受けられます。
調査概要
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調査時期:2020年12月7日〜2020年12月10日
調査方法:インターネット調査
調査対象:将来の妊娠・出産を希望している/現在子どもがいない既婚女性5,141人(事前調査)
「妊活を延期した(一旦、休止した)」と回答した434人(本調査)
出典:PRTIMES
画像:(C)STEKLO/shutterstock
※出典:PRTIMES(ROLLCAKE株式会社)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000036258.html
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