アーセナル退団のDFソクラティス、12年半ぶりの母国復帰!…オリンピアコス加入決定
0
2021年01月26日 03:17 サッカーキング
ギリシャ1部のオリンピアコスは25日、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの加入を発表した。パパスタソプーロスは2023年夏までの契約を締結し、12年半ぶりの母国復帰を果たした。
現在32歳のソクラティスは、2008年夏に母国ギリシャのAEKアテネからイタリアのジェノアに移籍し、その後はミラン(イタリア)、ブレーメン(ドイツ)、ドルトムント(ドイツ)などを経て、2018年夏にアーセナル(イングランド)に移籍した。ドルトムントでは公式戦198試合出場で10ゴールを記録し、2016−17シーズンのDFBポカール優勝に貢献。アーセナルでは公式戦通算69試合に出場し、2019−20シーズンにはFAカップのタイトルを獲得した。
しかし、2020−21シーズンはミケル・アルテタ監督の下で構想外となり、ヨーロッパリーグとプレミアリーグの登録メンバーから外れ、今月20日に双方合意での契約解除が発表された。
新天地のオリンピアコスは1925年創設で、1部リーグ最多45回の優勝を誇る強豪。2連覇を狙う今シーズンは、ギリシャ・スーパーリーグ(1部リーグ)で第18節を終えて15勝3分無敗で首位を快走している。
https://twitter.com/olympiacosfc/status/1353762579563343873
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。