自宅にテレワークの場所ありますか? 世論調査でわかった牴硬拑広畉濛雍侈海靴燭い韻鼻屬曚椽亢弌廚慮充

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2021年01月26日 07:00  ウィズニュース

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写真栃木県庁職員の机に立つ「テレワーク中」の標識=2020年4月13日、栃木県庁、池田拓哉撮影、朝日新聞
栃木県庁職員の机に立つ「テレワーク中」の標識=2020年4月13日、栃木県庁、池田拓哉撮影、朝日新聞

再びの緊急事態宣言で、テレワークの推進が呼びかけられています。会社に行かずに自宅で仕事をこなす。コロナ下で広がった働き方は、どう受け止められているのか。ネット調査で経験者1千人に聞いてみました。(朝日新聞記者・渡辺康人)

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通勤なくなり メリット>デメリット
テレワークの評価を3択で聞くと、「メリットの方が大きい」38%が、「デメリットの方が大きい」23%を上回り、特に女性から高評価でした。

一方、「自宅にテレワークに集中できる場所はありますか」と聞くと、「ある」66%に対し、「ない」は34%。集中できる場所が「ない」人に限ると、テレワークは「メリットの方が大きい」は27%にとどまり、「デメリットの方が大きい」34%の方が多い結果になりました。

地域別にみると、首都圏の1都3県で「メリット」が50%と突出していました。通勤時の「密」を避けるために推奨されたテレワークですが、特に、首都圏では「痛勤」を避けられるメリットが特に、大きかったのかもしれません。

メリットの中身についても聞いてみましたが、「通勤時間が不要になり、心に余裕ができた」が「あてはまる」人は62%に達しました。やはり東京では72%とさらに高い結果となりました。

ほかのメリットとしては「自分のペースで仕事が進めやすくなった」59%、「仕事上の人間関係のわずらわしさが減った」55%などが目立ちました。「家族との仲がよくなった」は全体では35%でしたが、子どもがいる人に限ると、42%と高めでした。

     ◇

【テレワークはあなたにとって、メリットとデメリットどちらの方が大きいですか】
《全体》メリット(38%)/デメリット(23%)/どちらも同じくらい(39%)
《男性》メリット(35%)/デメリット(25%)/どちらも同じくらい(40%)
《女性》メリット(46%)/デメリット(19%)/どちらも同じくらい(35%)
《集中できる場所ある》メリット(43%)/デメリット(18%)/どちらも同じくらい(39%)
《集中できる場所ない》メリット(27%)/デメリット(34%)/どちらも同じくらい(39%)
<調査方法>昨年12月1〜3日、ネット調査会社クロス・マーケティングを通じて実施。登録モニターのうち新型コロナの感染拡大以降にテレワークを経験したことのある20〜50代の男女1千人から回答を得た。四捨五入の関係で合計が100にならないことがある。

もっとテレワークしたいけど……
テレワークは、コロナ下でやむなく始めた緊急避難なのでしょうか。コロナ後も、働き方として「あり」なのでしょうか。調査時点(昨年12月)で実際にしている頻度と、コロナ後の希望とを並べてみます。

     ◇

【コロナ以降、最も多かった時期では、テレワークはどのくらいの割合でしていますか】
・ほぼテレワーク(31%)
・テレワークの方が多い(15%)
・半々(17%)
・出勤の方が多い(19%)
・ほぼ出勤(15%)

     ◇

【いま現在、テレワークはどのくらいの割合でしていますか】
・ほぼテレワーク(12%)
・テレワークの方が多い(10%)
・半々(10%)
・出勤の方が多い(19%)
・ほぼ出勤(49%)

     ◇

【新型コロナ収束後、できればテレワークをどのくらいの割合でしたいと思いますか】
・ほぼテレワーク(14%)
・テレワークの方が多い(14%)
・半々(23%)
・出勤の方が多い(23%)
・ほぼ出勤(26%)

     ◇

調査した昨年12月の時点で「ほぼ出勤」という人がほぼ半数いて、ピーク時の15%よりだいぶ増えています。一方、コロナ後も「ほぼ出勤」でいい、という人は26%。残る4人に3人は、頻度の差はありますが、テレワークを続けたい、という希望を持っていることがわかります。

では、テレワークは定着するのでしょうか。調査結果は、悲観的なものでした。

     ◇

【新型コロナ収束後、あなたの勤め先でテレワークは定着すると思いますか】
・すると思う(45%)
・しないと思う(53%)
※その他は省略

     ◇


「定着する」との答えは、半数足らずでした。続けたいと思う割合よりはだいぶ少なめです。昨年12月時点で、テレワークの頻度は、ピーク時より減っています。

調査時で「ほぼ出勤」の人に限ると、75%は自分の職場で「定着しない」と答えていますので、テレワーク体制を縮小するか、やめていく企業が少なくない現実が反映されたのかもしれません。

課題は……
働き手にとってのテレワークのデメリットも聞いてみました。

「オン・オフのメリハリがつけにくい」が64%、「仕事を頼んだり相談したりしにくくなった」が54%という結果でした。今回の調査では回答者の一部にインタビューもしたのですが、都内のシステム関連会社で働く男性(57)は「プログラムは家でも書けるが、人との交渉ごとは先輩の背中から学ばざるをえず、若手の成長が心配だ」と話していました。

また、「仕事ぶりがきちんと評価されるか心配だ」は47%、「押印や書類提出のためだけに出社したことがある」も34%いました。

都内の不動産会社に勤める女性(47)は、「仕事は会社でするもの」という意識が会社の上層部に多いのが問題だ、と指摘していました。「部長が毎日出社して、在宅勤務の部下を『今日も在宅かぁ……』とぐちっている。そんな様子を見ている社員も、上の評価を気にして出社しているのがアリアリです」

テレワーク普及に、まず必要なのは、管理職の意識改革なのかもしれません。

このニュースに関するつぶやき

  • テレワーク最大のリスクにしてデメリットは【自宅に社内秘情報を移動する過程の漏洩】という事は常習犯な中国に忖度してわざと触れないのか?
    • イイネ!1
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  • 業種や業務内容にもよるでしょ。ε-(´∀`; )
    • イイネ!114
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