写真![]() ママスタ |

最初からこうやって相談していればよかった……。当日、友人とは楽しくおしゃべりをして、お昼はピザを頼んだ金額を折半して払うことができました。 そして楽しいおしゃべりの最中、こんな事実を知ったのです。

わが家には自家用車があるので「ほんの車で20分」という感覚でしたが、いつも友人はこうやって時間や交通費をかけてわが家にきてくれていたのでした。「手土産ももってこず私だけお金をかけて歓迎している」という感覚は間違っていました。友人だって、こんなに時間とお金を費やしていつも私に会いに来てくれていたのです。
手土産は簡単で目に見える感謝の気持ちかもしれませんが、目に見えない気持ちだって確かにある。友人は私が弱音をこぼすだけでいつでも駆けつけてきてくれた。そばで寄り添ってくれた。私が不満を口に出せなかったように、きっと友人にも私への不満があるはず。けれどもこうやって何十年も付き合いが続くということは、お互いかけがえのない存在だからこそなんだな、と改めて気づかされました。私は自分の小ささを恥じて、大切な友人に感謝したのでした。
※この漫画はママスタコミュニティを元に作成しています。完全なノンフィクションではありません。
人気記事:【前編】仲良しママ友がいつも”グループの集まり”には誘ってくれない……「一体なぜなの?」
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・よしはな 編集・一ノ瀬奈津