化粧品EC「ノイン」がKDDIから資金調達、オンラインカウンセリングなど導入で購買体験の充実目指す

0

2021年01月26日 15:42  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com

写真写真
 化粧品ECプラットフォーム「ノイン(NOIN)」を運営するノインが、KDDIとの協業を目的としてグループ内のコーポレートベンチャーファンド「KDDI Open Innovation Fund」から出資を受けたことを発表した。出資額は非公開。

 ノイン社は2016年に設立。当時は化粧品のレビューや価格比較などの情報プラットフォームとして自社アプリを運営していたが、2018年9月に事業内容をECプラットフォームに変更した。その後は丸井のネット「マルイウェブチャネル」内への出店で販売チャネルを広げ、大丸松坂屋百貨店が展開するコスメセレクトショップ「アミューズ ボーテ(Amuse Beaute)」のオンラインショップと協業することで「アディクション(ADDICTION)」をはじめとした百貨店コスメの取扱を開始するなど事業を拡大しており、現在1万5000SKU(カラーバリエーションを含むアイテム数)の化粧品を販売している。オリジナルブランドも展開しており、昨年はファミリーマート専売の新コスメブランド「ソポ(sopo)」を立ち上げた。
 今回の業務提携により同社は、KDDIが持つオンラインとオフラインの両軸の技術を応用し、化粧品のオンライン購入に関する新たな体験価値創出を目指す。具体的には、最先端技術を駆使したオンラインカウンセリングや、デジタルでのタッチアップおよびレコメンドサービスの実装を予定。加えて、au Payなどの決済方法、コマースサービスとの連携も視野に入れている。
 近年は積極的に資金調達を行っており、2019年はみずほキャピタルなどから約8億円を調達し、2020年には伊藤忠商事や丸紅ベンチャーズからも出資を受けた(出資額非公開)。2020年末時点の累計調達額は20億円以上(エクイティとデッドの合計)となっている。
関連記事 ファミリーマート限定のコスメブランド「ソポ」がデビュー、ミニサイズのカラーマスカラやアイライナーを発売
    ニュース設定