美女レイヤーのガニ股…? コスプレイヤーの苦悩見える“理想と現実”に迫る

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2021年01月27日 07:00  ORICON NEWS

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写真”ガニ股ショット”話題のいたわささん(画像提供:いたわささん)
”ガニ股ショット”話題のいたわささん(画像提供:いたわささん)
 細部にまでこだわったハイレベルな写真がSNSで話題になるコスプレ。しかしその裏側には並々ならぬ努力があったりもする。“作品”ともいえるクオリティの高いコスプレ写真と、撮影中の裏側を撮った写真を並べてSNSに掲載する「コスプレイヤーの理想と現実」が注目をあつめることも。今回はそんな「理想と現実」の投稿にいち早く挑戦したレイヤー・篠さんと、想定していた以上にツイートがバズったというレイヤー・いたわささんにクローズアップ。「理想と現実」ツイートをした理由や、そこから得た知識・経験などについて聞いた。

【写真】「ギャップがすごい」大胆なガニ股の末に出来上がった超キュートなコスプレ作品

■自転車が1台しかなかったから生まれたオフショットが、今のブームにつながった

 『#コスプレイヤーの理想と現実』がSNSでブームになる以前、『弱虫ペダル』のコスプレでタグ付きツイートをし、大いにバズったという篠さん。「ツイートしたのは2014年なんですけど、その年、初めて写真集を制作して、イベントで配布したんです。その際、カメラマンの友だちが撮ってくれたオフショットのなかに、ものすごくおかしい写真があって。編集作業をしていたときも、2人でその写真を見ながら大笑いしていたので、“写真集を手に取ってくださった皆さんに向けてのネタばらし”のつもりでツイートしたんです」。

 何気なくアップしたツイートは、瞬く間に拡散され、わずか数日で1万件を超える「いいね」が付くことに。篠さん自身も、1000、2000とリツイート数が増えていく様子には驚きを隠せなかったという。そんな彼女に、撮影当時の印象的なエピソードを聞いてみると、意外な裏話が飛び出してきた。

 「当時は大学生で、ロードバイクを買うお金もなかったので、知り合いから1台だけ借りて撮影を行うことになったんです。新開兄弟が追いかけっこをするように走るシーンを撮りたくて、『この1台でかっこよく見せる方法はないか?』と考え抜いた末に、『2人で前後差をつけて並んでみたら、手前は構えだけでもそれっぽく見えるのでは!?』というアイデアを思いついたんです。その場で考えた撮影方法だったんですけど、いい感じに仕上がって満足しています」。

 ちなみに現在、コスプレ活動は休止中で、コスプレをきっかけに出会ったロードバイクのお仕事をしているという篠さん。『コスプレイヤーの理想と現実』が時を経て今も残り続けていることについて聞くと、「どのレイヤーさんの写真からも、自分にはない工夫や発想が見て取れて。びっくりしつつも勉強になって、いい刺激をいただいています。『理想と現実』ツイートをされている方たちからは特に、好きだからこそ本気で取り組む、楽しむ…というスタンスが感じられるので、そういったところがコスプレイヤーだけでなく、多くのSNSユーザーにも響いているのかもしれないですね」。

■“美女とガニ股”のギャップがシュール…脚立にまたがった裏側写真に反響

 一方のいたわささんは、『理想と現実』の他にも『コスプレイヤーのオンとオフ』など、Twitterでおもしろそうなタグ付きツイートを見つけると、さっそく実践してみたくなるという行動派のコスプレイヤー。2020年の外出自粛期間中にたまたま見つけたツイートに触発され、自身でもコスプレ写真を投稿。こちらが瞬く間に1万件を超える“いいね”が付く盛り上がりを見せた。

 多くのコメントも寄せられたそうで、そのなかでも特に印象に残っているものを聞いてみると「大半はガニ股について触れるものでした(笑)。それと、『こうしたら、もっといい感じに写真が撮れるよ』というアドバイスもたくさんいただけたので、さっそく実践して、次回の撮影時に活かすつもりです」と、次の作品への意欲を教えてくれた。

 コスプレ撮影時の“現実”を晒すことにはまったく抵抗がないそうで、「私自身も他のレイヤーさんの写真を見て、『みんな、おもしろい撮り方を考えるな〜』と感心することが多いんです。私の写真を見て、似たようなことを感じてくれる人がいてくれたらいいな…くらいの軽い気持ちで、毎回写真をアップしています」とのことだった。

 そんな彼女が、これまでに見てきた数多の「理想と現実」ツイートのなかでも、特に影響を受けたのはどのような写真なのだろうか? 「最も感銘を受けたのは、躍動感を出すために、衣装を洗濯バサミで吊って撮っていた写真ですね。被写体がかなり腰をそって、仕上がりの作品からは想像できないほど、過酷なポーズを取っていたのが印象的で。『いい写真を撮るには、こんな努力が必要なんだ』と思い知らされました」と話してくれた。

 自分自身のなかにある発想だけでは、なかなか思い通りの撮影ができない…というときは、いたわささんのようにSNSで気になるタグ付きのコスプレ写真をチェック。そこからアイデアを拝借するというのも、写真のクオリティアップを目指すうえでは有効な手段と言えそうだ。


取材・文/ソムタム田井

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  • ガンガン稼いで下さいませ。ちゃんと納税してね。
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  • そのキュートながに股とやらは(((._. )( 。_。)(._. )( 。_。))) ドコドコ・・・
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