東MAXの大学合格に相方の妻・田中美佐子が大喜び「前を向いて生きてるところがかっこいい」

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2021年01月27日 10:52  Techinsight Japan

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51歳で大学入学の切符を手にした東貴博
タレントの“東MAX”こと東貴博(51)が、26日放送のラジオ番組にて社会人特別入試で駒沢大学法学部政治学科に合格したことを報告した。お笑いコンビ「Take2」の相方・深沢邦之(54)の妻で女優の田中美佐子(61)は、インスタグラムで「たかひろ! 駒大合格、おめでとう!」と大喜びしている。

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東貴博がパーソナリティーを務める『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で語ったところによると、亡くなった父親(タレントの東八郎さん)は自身が小学校しか出ておらず「大学に憧れがある」と子ども達にはぜひ進学して欲しいと望んでいたという。しかし東は大学受験に失敗し、浪人中に父親が急逝。きょうだいが5人もいたことから大学進学を諦め、芸人の道を選ぶことにしたそうだ。

自分の師匠である萩本欽一(79)が2015年に駒澤大学仏教学部に社会人特別入試で合格した時は「そんなシステムがあるんだ」と驚いたものの、当時は仕事が忙しく大学受験など考えられなかった。しかしコロナ禍で自由な時間が増えた昨年、ずっと心にあった「大学に行きたい」との思いが強くなり受験を決意。コツコツと勉強を続け、見事合格を手にしたのだ。

そんな東が出演する『よみがえる明治座東京喜劇 −ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」全力応援!!−』の舞台公演が、1月29日から始まる。二部制になっており、第一部は幕末が舞台の喜劇『こちとら大奥様だぜぃ!』が上演されるが、とある藩のバカ殿役に歌手の前川清、大奥様役を田中美佐子が演じる。現在も舞台稽古の真っ最中で、『田中美佐子 tanakamisako_ Instagram』にはそのもようを写真で紹介している。

26日には原田龍二を加えたスリーショットを公開し、東の大学合格を祝福した田中は「すごいすごい! 本当にすごい!」「自粛の間にやれることを考えて、勉強したんだって!」と彼の努力を称賛している。そして「大学受けたこと、合格したことがすごいとかじゃなくて、前を向いて生きてるなーってところがかっこいいなー」と記しており、東が18歳の時から家族のように付き合ってきた田中にとって喜びもひとしおのようだ。また偶然にも田中の娘が今春に大学生になることから、特別な思いもあるらしい。


コメント欄には「東MAXさんは努力家なんですね。おめでとうございます。凄い事ですよ」「東さん、娘さん、共におめでとうございます。サクラ咲いて良かったです」「いくつになっても、学ぶってすばらしいことですよね。東MAXさん合格おめでとうございます。わがことのように喜んで励ます美佐子さんも温かいです」とフォロワーからも東貴博の努力を称える声が寄せられていた。

画像2、3枚目は『田中美佐子 2021年1月26日付Instagram「たかひろ!駒大合格 おめでとう!」、2021年1月25日付Instagram「衣装、カツラつけての稽古。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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