『DEATH NOTE』14年半ぶり新刊の短編集、2・4発売 aキラ編など過去の読切作品収録
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2021年01月27日 18:00 ORICON NEWS

写真 『DEATH NOTE短編集』のカバーイラスト (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 |
人気漫画『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ 漫画:小畑健)の14年半ぶりとなる新刊『DEATH NOTE短編集』が、2月4日に発売されることが決定した。『ジャンプSQ.』2020年3月号で12年ぶりに新作読切として掲載され話題を呼んだ、“日本一頭のいい”中学生・田中実の物語(『aキラ編』)をはじめ、2003年〜2020年の間に発表された読切作品、L短編、4コマ漫画が収録される。(価格540円、226ページ)
【画像】後ろにリュークが…リンゴを食べる『DEATH NOTE』aキラ編の主人公 発売に先駆け、小畑氏が描き下ろしたカバーイラストが先行公開。1月28日発売の『ジャンプSQ.』増刊『ジャンプSQ.RISE』には、『DEATH NOTE短編集』発売記念として特製クリアファイルの付録がついてくる。
『週刊少年ジャンプ』で2003年12月から06年5月まで連載された『DEATH NOTE』(デスノート)は、主人公の秀才高校生・夜神月が、ある日、「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれた1冊の「デスノート」を手に入れ、“キラ”と名乗りながら、生きる価値がないと思う人間たちを殺し始めるストーリー。“キラ”を捕まえるべく、もう一人の主人公・Lとの頭脳戦などが話題となり、テレビアニメ、実写映画化、舞台化などさまざまなメディア展開がされてきた。コミックスはシリーズ累計3000万部を突破している。
話題を呼んだ『aキラ編』は、知能テストで3年連続1位を獲得し“日本一頭のいい”中学生・田中実の前に死神のリュークが現れ、出会いから2年後の世界を中心に、実がノートを使って計画していたことが描かれる。
また、作者・大場氏と小畑氏のタッグが手掛けた『プラチナエンド』の最終14巻が、2月4日に発売される。
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