アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカがサウサンプトン戦後にコメントした。
アーセナルは26日、プレミアリーグ第20節でサウサンプトンと対戦した。サウサンプトンに先制を許したものの、サカが3得点に絡む活躍を見せ、3−1で勝利。3日前に行われたFA杯4回戦では0−1で敗れていたアーセナルはリベンジを達成した。
試合後インタビューに応じたサカは試合を振り返りつつ、今後について意気込んだ。
「サウサンプトンに敗れてのFAカップ敗退にはがっかりしていた。あの敗戦をしっかりと受け止めてリーグ戦に臨んだ。彼らの弱点はわかっていたしそこをうまく突けたと思う。今日は僕たちが勝利に値したと思う。(フランス代表アレクサンドル)ラカゼットと話していたんだ。彼がボールを持ったら裏に走るからとね。それでゴールを奪えたからうれしいよ。アーセナルのためにプレーできることが嬉しいんだ。夢だったしピッチに立つことで情熱を感じる」
「アルテタ監督はやるべきことを明確に伝えてくれる。同時にファイナルサードでの自由を与えてくれている。スタッツは嬉しく思うし毎試合向上していきたいと思っている。どの試合も勝利を目指さなくてはいけない。全員がそう思っているだろうけど本当に必要なことだ。今季のプレミアリーグは変化が大きい。少し前まで下位に沈んでいた僕たちが今は8位まで上がってきた。順位がすぐに入れ替わってしまう。全ての試合に集中して臨み勝利を目指す必要がある」