日本海側、猛吹雪や高波警戒=30日まで、低気圧など影響
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2021年01月28日 09:31 時事通信社

気象庁は28日、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に30日まで猛吹雪や暴風、高波、大雪に警戒するよう呼び掛けた。低気圧が急速に発達しながら日本海から北海道付近へ進んだ後、強い冬型の気圧配置になる見込み。
29日にかけて予想される最大瞬間風速は北海道から中国が35メートル、九州北部30メートル。波の高さは5〜8メートル。30日も風が吹き荒れ、海上は大しけになる所がある。
29日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北海道30センチ、北陸25センチ、東北20センチ。
その後、30日午前6時までの同降雪量は多い所で、北陸70〜90センチ、東海60〜80センチ、東北50〜70センチ、近畿40〜60センチ、北海道30〜50センチ、中国20〜40センチ。
さらに、31日午前6時までの同降雪量は多い所で、東北30〜50センチ、北海道と北陸、近畿20〜40センチ。
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