負けられない戦い!…トッテナム対リヴァプールについて知っておきたい7つのこと

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2021年01月28日 23:14  サッカーキング

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サッカーキング

写真トッテナムとリヴァプールが激突する [写真]=Getty Images
トッテナムとリヴァプールが激突する [写真]=Getty Images
 28日に行われるプレミアリーグ第20節では、トッテナムが本拠地『トッテナム・ホットスパー・スタジアム』にリヴァプールを迎え撃つ。

 “首位攻防戦”として行われた昨年12月の前回対戦とは異なり、今回のゲームは、リヴァプールが勝ち点34の5位、トッテナムが勝ち点33の6位という状況で迎える。トップ4争いから脱落しないためにも、求められるのは勝利のみ。プレミアリーグを代表する両監督のタッチライン上での振る舞いにも注目が集まる大一番だ。ここでは、知っておきたい7つのトピックを紹介する。

[写真]=Getty Images

■前回対戦は90分に決勝点


 昨年の12月16日に行われた前回対戦では、リヴァプールが劇的な形で勝利を収めた。前半26分にモハメド・サラーが先制点を挙げると、その7分後にソン・フンミンが同点弾をマーク。1−1で迎えた後半は、引き分けでも首位の座を維持できるトッテナムが守備に徹し、終盤までリヴァプールの猛攻を凌いでいたが、90分にアンドリュー・ロバートソンのコーナーキックからロベルト・フィルミーノがヘディングでゴールネットを揺らした。トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が試合後にこぼした「強かったチームが負けた」という言葉が話題になったのは記憶に新しい。

■対照的なチーム状況


 “頂上決戦”となった前回対戦からわずか6週間。あっという間にリターンマッチを迎えるが、チーム状況は対照的だ。リヴァプールはトッテナムに勝利して首位に返り咲き、翌節のクリスタル・パレス戦では7−0の大勝を収めたものの、その後はプレミア5試合連続未勝利(3分け2敗)。極度のスランプに陥っている。一方、リヴァプールに競り負けたトッテナムは直後のレスター戦にも敗れて連敗を喫したが、その後の公式戦は無敗。前節のシェフィールド・U戦は3−1で勝利し、プレミアは4試合無敗(2勝2分け)となっている。

■ゴールが遠いリヴァプール
 リヴァプールがこれほどの不振に陥るとは誰も想像していなかっただろう。公式戦最近7試合でわずか1勝。21日のバーンリー戦に敗れ、リーグ戦のホーム無敗記録は「68」でストップした。プレミアではここ4試合連続でノーゴールと、深刻な決定力不足に陥っている。12月27日のウェストブロムウィッチ戦でサディオ・マネが得点を挙げて以降、87本のシュートを放っているが全て不発に終わっているのだ。過去2シーズン、プレミアで無得点に終わったのは3試合ずつだったことを考えると異例の事態と言えるだろう。白星はもちろんのこと、2021年のリーグ戦初ゴールをもぎとることはできるだろうか。

■トッテナムとの相性は抜群


 過去のデータを見るかぎり、リヴァプールが得点を挙げる可能性は高そうだ。トッテナムとは相性が良く、プレミアでは現在5連勝中。この試合に勝てば、トッテナムに対して初のリーグ6連勝を飾ることになる。トッテナム戦で無得点だった試合を振り返っても、リーグ戦最近17試合でわずか1度だけ。クロップ体制の初陣となった2015年10月のアウェイゲームでスコアレスドローに終わって以降、10戦連続でゴールを挙げている。お得意様を相手に、悪い流れを断ち切りたいところだ。

■サラーとフィルミーノに期待

 前回対戦でリヴァプールに勝利をもたらしたサラーとフィルミーノ。今回の試合でもゴールネットを揺らすことが期待されている。サラーはトッテナムとの公式戦、過去13試合に出場して8得点。最もゴールを決めている相手の1つがスパーズなのだ。フィルミーノも、プレミアでのトッテナム戦は最近5試合で4得点を記録。そのうちの3得点は決勝点だった。24日に行われたFAカップ4回戦のマンチェスター・U戦では、フィルミーノのアシストからサラーが2ゴールをマーク。試合に敗れはしたものの、2人の息が合ったプレーは健在だ。リーグ戦5試合ぶりの得点も彼らの両足にかかっている。

■モウリーニョの“天敵”クロップ


 モウリーニョ監督はクロップ監督を大の苦手としている。公式戦では12回対戦して、わずか2勝(4分け6敗)。プレミアに限っても、8対戦でわずか1勝となっている。マンチェスター・Uを率いていた2018年3月に勝利を収めて以降、クロップ監督のリヴァプールには3連敗中。モウリーニョ監督がトップリーグで同一クラブに3連敗を喫するのは初めてだという。トッテナムの選手たちは、2日前に58歳の誕生日を迎えた指揮官に“勝利”をプレゼントしたいところだ。

■予想オッズは?
 日本時間28日17時現在、英国大手ブックメーカーの『ウィリアム・ヒル』はトッテナムの勝利に「3.25倍」、リヴァプールの勝利に「2.15倍」、ドローに「3.6倍」というオッズを付けている。敵地に乗り込むリヴァプールがわずかながら優位と見ているようだ。試合のカギを握るのは先制点。両チームともに今季のプレミアで先制したゲームは負け知らず。一方、先にリードを許すと、勝率は5割を下回っている。先行逃げ切り型のトッテナムは得意の勝ちパターンに持ち込みたいし、ゴールが遠いリヴァプールは先制できれば一気に勢いづくだろう。いずれにしても、トップ4生き残りをかけた“サバイバルマッチ”は熱戦必至。果たして、今回はどんなドラマが待ち受けているだろうか。

(記事/Footmedia)
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